特許
J-GLOBAL ID:200903030633914933
歩行者保護のためのスカットル領域エアーバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 宮前 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551402
公開番号(公開出願番号):特表2004-520993
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【解決手段】乗員室の外部の位置で車両で使用するためのエアーバッグアッセンブリ(20)に関する。エアーバッグアッセンブリ(20)は、膨張ガスを吐出するインフレータ(32、32’)と、該インフレータ(32、32’)と流体連通して配置されたガス受け入れ膨張可能エアーバッグクッション(30、130)と、を備え、該インフレータ(32、32’)の解放時に、エアーバッグクッション(30、130)は、車両(10)のフロントガラス(16)の真下の領域、並びに、フロントガラス(10)の下側部分及び該フロントガラス(16)を取り巻く隣接フレームピラー要素(22)の上方の領域を横切って展開されるようにする。フロントガラス(16)に亘る覆いの程度は、車両操縦者が、展開が起こった後、展開されたエアーバッグクッション(30、130)の上方で一定度合いの視野を保持するように設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車(10)の操縦者の視界を実質的に妨害することなく、該自動車(10)のフロントガラス(16)の下側部分と共に、該自動車(10)の外側スカットル領域を緩衝させるためのエアーバッグアッセンブリ(20)であって、
膨張ガスを吐出するためのインフレータ(32、32’)と、
膨張ガスを内部に収容して膨張するためインフレータ(32、32’)と流体連通しているエアーバッグクッション(30、130)であって、該エアーバッグクッション(30、130)は、上側エッジ部(60,160)と、フロントガラス(16)の区分に対し重ね合わさっている関係で展開するため該上側エッジ部(60、160)の下方に配置された膨張可能な主要ボディ部(54、154)と、を備え、該エアーバッグクッション(30、130)内への膨張ガスの導入時に、該膨張可能主要ボディ部(54、154)は、該フロントガラス(16)の下方の位置から部分的にフロントガラス(16)の表面より上方の位置へ、車両の外側部分に対し膨張した緩衝関係で延在するようになり、該エアーバッグクッション(30、130)の展開時には、前記上側エッジ部(60、160)は車両(10)の操縦者の視界ラインの下方に配置され、これにより該操縦者は、前記外側環境に対する視界を維持する、前記エアーバッグクッション(30、130)と、
を備える、エアーバッグアッセンブリ(20)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
跳ね上げフ-ド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-163140
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用歩行者保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067446
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278714
出願人:日本プラスト株式会社
-
助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278715
出願人:日本プラスト株式会社
-
助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310514
出願人:富士重工業株式会社
-
助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-092515
出願人:豊田合成株式会社
全件表示
前のページに戻る