特許
J-GLOBAL ID:200903030709731574

画像処理装置、異常検知方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-265673
公開番号(公開出願番号):特開2007-081699
出願日: 2005年09月13日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 画像処理プログラムの異常発生をタイムリーに検知する。【解決手段】 CPU140は、ページ画像データGkが与えられると、当該ページ画像データGkを所定の大きさのブロックに分割し、ブロック毎にその属性を特定する。そしてCPU140は、各画像属性について集計したブロック数の、ページ画像データGkの総ブロック数に対する比率を各属性の属性比率として取得し、当該各属性比率に基づいて処理時間推定テーブルTB1を参照し、ページ画像データGkの処理時間を推定する。CPU140は、推定した処理時間をタイマ104aにセットするとともに、ページ画像データGkの画像処理を開始し、ページ画像データGkの画像処理の終了を示す信号が出力されることなくタイムアウトが発生すると、画像処理プログラムIP-SWの実行途中で異常状態が発生したことを検知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定単位の入力画像について、少なくとも1の画素から成る所定の大きさのブロック毎に前記入力画像の属性を特定する属性特定手段と、 前記属性特定手段によって特定された各属性毎のブロックが前記入力画像全体に対して占める比率を属性比率として算出する属性比率取得手段と、 属性比率に応じた画像処理時間を対応付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段を参照することにより、前記属性比率取得手段によって取得された各属性比率に対応する画像処理時間を求め、当該画像処理時間を、前記入力画像に対して画像処理を施す画像処理プログラムの異常を検知するための閾値として決定する閾値決定手段と、 前記閾値決定手段によって決定された閾値が経過しても前記入力画像の画像処理が完了していない場合に、前記画像処理プログラムに異常が発生したことを検知する異常検知手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  G06F 11/30
FI (3件):
H04N1/00 C ,  H04N1/21 ,  G06F11/30 310A
Fターム (18件):
5B042GB02 ,  5B042JJ20 ,  5B042JJ24 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK02 ,  5B042LA08 ,  5B042MC33 ,  5B042NN25 ,  5C062AA05 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58 ,  5C073AA03 ,  5C073AA06 ,  5C073AB12 ,  5C073BB01
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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