特許
J-GLOBAL ID:200903030758507450
亜臨界水又は超臨界水を用いた連続処理装置及びこれを用いて得られる有機物の加水分解物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276896
公開番号(公開出願番号):特開2005-034808
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 有機物含有スラリー中に含まれる固形物の詰まりが生ぜず、インラインフィルターが不要な亜臨界水又は超臨界水を用いた連続処理装置を提供する。【解決手段】 水を貯留する水タンク1と、亜臨界水又は超臨界水を調製する電気炉3と、高圧水を供給する高圧ポンプ2と、有機物含有スラリーを貯留するスラリータンク6と、有機物含有スラリーを亜臨界水又は超臨界水と合流させる強制バルブを備えたプランジャー式スラリーポンプ7と、触媒を貯留する触媒用タンク12と、触媒用タンク12からの触媒を導入する触媒用高圧ポンプ11と、ニードルバルブのニードル部分をアクチュエータにより上下させるコントロールバルブ9とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
亜臨界水又は超臨界水を用いて有機物含有スラリーを加水分解するための連続処理装置であって、
水を加熱及び加圧することにより亜臨界水又は超臨界水を調製して供給する亜臨界水・超臨界水供給部と、
有機物含有スラリーを前記供給部から供給される亜臨界水又は超臨界水と合流させる強制バルブを備えたプランジャー式スラリーポンプと、
有機物含有スラリーと亜臨界水又は超臨界水とを混合して加水分解反応を促進するスタティックミキサーと、
アクチュエータによるバルブの開閉制御により、背圧を維持しながら前記スタティックミキサーから排出される処理液を排出するコントロールバルブと
を備えたことを特徴とする、亜臨界水又は超臨界水を用いた連続処理装置。
IPC (7件):
B01J3/00
, A23J3/32
, A23L1/10
, A23L1/20
, B01J3/02
, B01J3/04
, C02F11/08
FI (7件):
B01J3/00 A
, A23J3/32
, A23L1/10 Z
, A23L1/20 Z
, B01J3/02 A
, B01J3/04 G
, C02F11/08
Fターム (16件):
4B020LG07
, 4B020LP09
, 4B023LE08
, 4B023LQ01
, 4B023LT60
, 4D059AA07
, 4D059AA30
, 4D059BC01
, 4D059BF05
, 4D059BJ20
, 4D059BK30
, 4D059CB01
, 4D059CC10
, 4D059DA31
, 4D059DB08
, 4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
水溶性高分子の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304013
出願人:味の素株式会社
-
水熱反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-262302
出願人:オルガノ株式会社
-
おから分解物の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304015
出願人:味の素株式会社
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