特許
J-GLOBAL ID:200903030789305031

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231869
公開番号(公開出願番号):特開2006-049737
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 半導体装置の性能を向上させ、製造歩留りを向上させる。【解決手段】 メモリセル30が複数アレイ状に配置され、X方向に並ぶメモリセル30の選択ゲート電極8は選択ゲート線9によって接続され、メモリゲート電極13はメモリゲート線14によって接続される。ソース領域20を介して隣接するメモリセル30のメモリゲート電極13にそれぞれ接続されたメモリゲート線14同士は電気的に接続されていない。選択ゲート線9は、X方向に延在する第1の部分9aと、一端が第1の部分9aに接続してY方向に延在する第2の部分9bを有している。メモリゲート線14は、選択ゲート線9の側壁上に絶縁膜を介して形成され、選択ゲート線9の第2の部分9b上から素子分離領域上にかけてX方向に延在するコンタクト部14aを有し、コンタクト部14a上に形成されたコンタクトホール23dを埋めるプラグを介して配線に接続される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)半導体基板中に形成されたドレイン領域およびソース領域と、 (b)前記ドレイン領域および前記ソース領域間上の前記半導体基板の上部に形成された第1ゲート電極および第2ゲート電極であって、前記ドレイン領域側に位置する前記第1ゲート電極と、前記ソース領域側に位置し、前記第1ゲート電極に第1絶縁膜を介して隣接する前記第2ゲート電極と、 (c)前記第1ゲート電極と前記半導体基板との間に形成された第1ゲート絶縁膜と、 (d)前記第2ゲート電極と前記半導体基板との間に形成された第2ゲート絶縁膜であって、その内部に電荷蓄積部を有する前記第2ゲート絶縁膜と、 を有するメモリセルが、複数アレイ状に配置され、 (e)前記複数のメモリセルのうち、 第1の方向に並ぶ前記メモリセルの前記第1ゲート電極を接続する第1ゲート線と、 前記第1ゲート線に第2絶縁膜を介して隣接し、前記第1の方向に並ぶ前記メモリセルの前記第2ゲート電極を接続する第2ゲート線と、 を複数有し、 (f)前記第1の方向に交差する第2の方向に前記ソース領域を介して隣り合う前記メモリセルの前記第2ゲート電極にそれぞれ接続された前記第2ゲート線同士が電気的に接続されておらず、独立に電圧を印加可能であることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 21/824 ,  H01L 29/792 ,  H01L 29/788 ,  H01L 27/115
FI (2件):
H01L29/78 371 ,  H01L27/10 434
Fターム (39件):
5F083EP18 ,  5F083EP22 ,  5F083EP33 ,  5F083EP35 ,  5F083EP63 ,  5F083EP68 ,  5F083EP77 ,  5F083ER02 ,  5F083ER11 ,  5F083ER30 ,  5F083GA15 ,  5F083JA04 ,  5F083JA19 ,  5F083JA35 ,  5F083JA36 ,  5F083JA39 ,  5F083JA40 ,  5F083JA53 ,  5F083LA12 ,  5F083LA16 ,  5F083MA04 ,  5F083MA06 ,  5F083MA16 ,  5F083MA20 ,  5F083NA01 ,  5F083PR05 ,  5F083PR12 ,  5F101BA45 ,  5F101BB02 ,  5F101BC02 ,  5F101BC11 ,  5F101BD07 ,  5F101BD22 ,  5F101BD33 ,  5F101BE02 ,  5F101BE05 ,  5F101BE07 ,  5F101BH03 ,  5F101BH15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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