特許
J-GLOBAL ID:200903030884307998
プラズマディスプレイパネルの駆動方法、及びそれにより駆動されるプラズマディスプレイ装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177035
公開番号(公開出願番号):特開2007-047755
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】発光効率及び永久残像の改善されたプラズマディスプレイパネルに対し、リセット期間のリセット放電によるリセット光を最小化しつつ、放電セル内の壁電荷の精密な制御が可能な駆動方法及びこれにより駆動されるプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】互いに離隔されて配置される第1基板及び第2基板と、第1基板と第2基板と共に放電空間の放電セルを形成する隔壁と、隔壁内に配置され、互いに交差して延長する複数個の電極と、放電セル内に配置される蛍光体層と、放電セル内にある放電ガスとを備えるプラズマディスプレイパネルを駆動するために、単位フレームが複数個のサブフィールドに分かれ、各サブフィールドは、互いに相異なる階調重み付け値を有してリセット、アドレス及び維持期間に分けられ、リセット期間で、複数個の電極のうち第1電極に印加される立上がりパルス及び立下りパルスがランプパルスであることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記プラズマディスプレイパネルは、互いに離隔されて配置される第1基板及び第2基板と、前記第1基板及び第2基板と共に放電空間の放電セルを区画する隔壁と、前記隔壁内に配置されて互いに交差するように延長する第1電極及び第2電極と、前記放電セル内に配置される蛍光体層と、前記放電セル内にある放電ガスとを具備し、
前記駆動方法は、画像を表示する単位フレームが複数個のサブフィールドに分かれ、各サブフィールドは、すべての放電セルを初期化するリセット期間、点灯すべきセルと点灯してはならないセルとを区分するアドレス期間、及び前記点灯すべきセルとして選択された放電セルで各サブフィールド別に割り当てられた階調重み付け値によって維持放電を行う維持期間に分けられ、
前記リセット期間で、前記第1電極には立上がりパルス及び立下りパルスが印加され、前記立上がりパルス及び立下りパルスがランプパルスであることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28
, G09G 3/288
, G09G 3/20
FI (8件):
G09G3/28 H
, G09G3/28 B
, G09G3/28 E
, G09G3/28 K
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 622C
, G09G3/20 624M
Fターム (21件):
5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080EE29
, 5C080FF12
, 5C080HH04
, 5C080HH05
, 5C080HH06
, 5C080HH07
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C580AA03
, 5C580BA04
, 5C580BA09
, 5C580BA10
, 5C580BA13
, 5C580BA14
, 5C580CB02
, 5C580CC08
, 5C580FA05
引用特許:
前のページに戻る