特許
J-GLOBAL ID:200903030911950768

電磁誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252979
公開番号(公開出願番号):特開2007-066782
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 調理中に誘導加熱コイルに載置された複数の鍋のうち、所定数の鍋を取り除いて調理を継続すると電力が供給し過ぎて鍋の中の具材が駄目になってしまう。【解決手段】 共振コンデンサとで直列共振回路を形成する複数の誘導加熱コイルと誘導加熱コイルに電流を供給するインバータ回路とインバータ回路の入力電力値を演算する電力演算回路と入力電力値を設定する電力設定回路と電力演算信号と電力設定信号とが略等しくなるように制御する電力制御回路とインバータ回路の出力電流を検出する出力電流検出回路と誘導加熱コイル全てに鍋が載置されて電力設定信号に応じて表示された出力電流値に基づいて電流設定信号を手動設定する手動電流設定回路と鍋の数が減少して出力電流検出信号の値が電流設定信号の値より大きいとき電流設定信号の値と略等しくなるように電流制御する電流制限回路とを具備したことを特徴とする電磁誘導加熱調理器である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共振コンデンサと、前記共振コンデンサとで直列共振回路を形成する複数の直列接続された誘導加熱コイルと、前記複数の誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の入力電力値を演算して電力演算信号として出力する電力演算回路と、予め定めた入力電力値を設定して電力設定信号として出力する電力設定回路と、前記電力演算信号の値が前記電力設定信号の値と略等しくなるように前記インバータ回路の出力周波数を制御する電力制御回路とを具備した電磁誘導加熱調理器において、前記インバータ回路の出力電流を出力電流検出信号として検出する出力電流検出回路と、前記出力電流検出信号の値を表示する表示回路と、前記複数の誘導加熱コイル全てに鍋が載置されときの前記出力電流検出信号の表示値に基づいて電流設定信号を手動で設定する手動電流設定回路と、前記複数の誘導加熱コイルに載置された鍋の数が減少して前記出力電流検出信号の値が前記電流設定信号の値より大きくなったとき前記電流設定信号の値と略等しくなるように前記インバータ回路の出力周波数を制御する電流制限回路と、を具備したことを特徴とする電磁誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (6件):
H05B6/12 331 ,  H05B6/12 303 ,  H05B6/12 312 ,  H05B6/12 315 ,  H05B6/12 324 ,  H05B6/12 334
Fターム (11件):
3K051AA02 ,  3K051AB04 ,  3K051AC07 ,  3K051AC12 ,  3K051AD13 ,  3K051AD14 ,  3K051AD18 ,  3K051BD24 ,  3K051CD14 ,  3K051CD15 ,  3K051CD17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308428   出願人:富士電機株式会社
  • 多連口レンジ用電磁誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002499   出願人:富士電機株式会社
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044280   出願人:関西電力株式会社
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