特許
J-GLOBAL ID:200903031445413737

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029734
公開番号(公開出願番号):特開2006-217421
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 高光量領域まで不連続のない出力特性が得られると共に、大幅な広ダイナミック化を達成する固体撮像装置を提供する。【解決手段】 固体撮像装置3は、複数の画素部10、パルス発生回路50cを備える。画素部10は光電変換素子PDとフローティングディフュージョンFDとトランジスタQ11,Q12とを有する。パルス発生回路50cは、トランジスタQ11について、1フレーム期間において、光電変換素子PDの飽和電荷量より少ない一定量を超えて発生する過剰電荷を転送する第1の転送と、第1の転送の後に光電変換素子PDに蓄積された電荷を転送する第2の転送とを制御し、トランジスタQ12について、1フレーム期間において、第1の転送に先立ってフローティングディフュージョンFDを所定電位にリセットする第1のリセットと、第2の転送の後にフローティングディフュージョンFDを所定電位にリセットする第2のリセットとを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元画像を取得するための画素部が複数、2次元に配置された固体撮像装置であって、 前記各画素部は、 入射光を電荷に変換する光電変換手段と、 前記光電変換手段により変換された電荷を蓄積するフローティングディフュージョンと、 前記光電変換手段により変換された電荷を前記フローティングディフュージョンに転送する転送手段と、 前記フローティングディフュージョンを所定電位にリセットするリセット手段とをそれぞれ有し、 前記転送手段による転送と、リセット手段によるリセットとを制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、 前記転送手段について、1フレーム期間において、前記光電変換手段の飽和電荷量より少ない一定量を超えて発生する過剰電荷を転送する第1の転送と、第1の転送の後に光電変換手段に蓄積された電荷を転送する第2の転送とを制御し、 前記リセット手段について、1フレーム期間において、前記第1の転送に先立って前記フローティングディフュージョンを所定電位にリセットする第1のリセットと、前記第2の転送の後に前記フローティングディフュージョンを所定電位にリセットする第2のリセットとを制御する ことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E ,  H01L27/14 A
Fターム (30件):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CA20 ,  4M118CA22 ,  4M118DA13 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD11 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX13 ,  5C024CX43 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY35 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX02 ,  5C024HX35 ,  5C024HX40 ,  5C024HX41 ,  5C024JX21 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016835   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (10件)
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