液晶表示装置及びその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-318200
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047218
出願日： 1998年11月09日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】絵素領域毎に液晶分子が軸対称配向した液晶領域を有する、視角特性の優れた高コントラストの液晶表示装置を簡便な方法で作製する。【解決手段】下側基板にストライプ状凸部36aが、上側基板にストライプ状凸部36bが各々絵素領域外に設けられ、互いに交差して組格子状の壁構造体を構成している。液晶分子42は負の誘電異方性を有し、電圧無印加時には液晶分子42が一対の基板に対して垂直に配向する。電圧印加時には液晶分子42がストライプ壁で囲まれた領域(絵素領域)毎に軸対称状に配向する。

請求項（抜粋）：

一対の基板と、該一対の基板に挟持された液晶層とを有し、該液晶層の液晶分子は負の誘電異方性を有し、電圧無印加時には該液晶分子が該一対の基板に対して略垂直に配向し、電圧印加時には該液晶分子が複数の絵素領域毎に軸対称状又は放射状に配向する液晶表示装置において、両基板の該液晶層側の表面にストライプ状の凸部を有し、該一対の基板のうちの一方の基板の凸部と他方の基板の凸部とが互いに交差するように両基板を貼り合わせてある液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1337 505 , G02F 1/1335 510

FI (2件)：

G02F 1/1337 505 , G02F 1/1335 510

Fターム (38件)：

2H090HA03 , 2H090HA05 , 2H090HB08X , 2H090HB13Y , 2H090HB16Y , 2H090HB17Y , 2H090JA03 , 2H090JC03 , 2H090KA04 , 2H090KA18 , 2H090LA01 , 2H090LA06 , 2H090LA09 , 2H090LA16 , 2H090MA01 , 2H090MA07 , 2H090MA10 , 2H090MA13 , 2H090MB14 , 2H091FA08X , 2H091FA08Z , 2H091FA11X , 2H091FA11Z , 2H091FA50Z , 2H091FD08 , 2H091FD09 , 2H091FD10 , 2H091GA01 , 2H091GA02 , 2H091GA06 , 2H091GA07 , 2H091GA11 , 2H091HA18 , 2H091JA03 , 2H091KA02 , 2H091KA05 , 2H091LA17 , 2H091LA19

引用特許：

審査官引用 (8件)

液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-016319 出願人：富士通株式会社
液晶素子およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-149256 出願人：シャープ株式会社
液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-165381 出願人：シャープ株式会社

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