特許
J-GLOBAL ID:200903031555130331

データ記憶及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-524441
公開番号(公開出願番号):特表2008-508632
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
データ記憶及び再生装置は、記憶媒体(通常はフラッシュメモリ回路)の性能の進化の測定値を使用して、記憶媒体のある領域からの取り出しの誤り率を予測する。予測は、データの格納に先立ちデータを符号化するECCを動的に選択するための基礎として使用される。前記情報が与えられると、所定の復号後誤り率しか生成しないと予測される最速の符号化可能なECCが選択されるように、使用可能な複数のECCからそのECCが選択される。このように、データを装置に送信する速度が最大にされ得ると同時に、復号後の予測される将来に、許容レベルを下回る誤り率を保持することができる。復号時、通常は音声データまたはビデオデータであるデータは、所定の速度で復号され、再生される。別の実施形態では、データは、複数のECCを使用して一緒に格納され、ECCは、出力データ転送速度が最大にされ、または再生時の消費電力が最低限に抑えられ得るように、復号用に動的に選択される。
請求項(抜粋):
データ記憶及び再生装置であって、 ・記憶媒体(122)と、 ・使用中の前記記憶媒体(122)の性能の測定値に基づいて、前記記憶媒体(122)のある領域からの取り出しの誤り率の予測についての情報を生成するように構成されている誤り率評価ユニット(14)と、 ・受信データのECCへの符号化を行った後で前記符号化された受信データを前記領域に格納するエンコーダ(10)であって、前記誤り率評価ユニット(14)からの前記情報によって前記ECCを適応的に選択するエンコーダ(10)と を含むデータ記憶及び再生装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 ,  G11C 29/42 ,  G11C 16/06 ,  G06F 11/10
FI (4件):
G06F12/16 320F ,  G11C29/00 631D ,  G11C17/00 639C ,  G06F11/10 330K
Fターム (22件):
5B001AA03 ,  5B001AB02 ,  5B001AD03 ,  5B001AE02 ,  5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018LA07 ,  5B018MA23 ,  5B018NA06 ,  5B018QA16 ,  5B125BA01 ,  5B125CA01 ,  5B125CA02 ,  5B125DD03 ,  5B125DE07 ,  5B125DE08 ,  5B125DE11 ,  5B125EH00 ,  5B125EK10 ,  5B125FA10 ,  5L106AA10 ,  5L106BB12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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