特許
J-GLOBAL ID:200903031760736323

PWMインバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365854
公開番号(公開出願番号):特開2006-174645
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 鉄道車両において、インバータ装置の主回路素子の損失増加を防止するとともに、素子損失推定演算誤差を最小限にし、かつ電磁音による騒音を低減し、さらに低キャリア周波数時に電流制御に悪影響を与えないキャリア拡散制御手段を提供する。【解決手段】 ベクトル制御演算部121とPWM演算制御部123とキャリア周波数演算部123と素子損失推定演算部124を備えたPWMインバータ制御装置において、キャリア周波数演算部121に、基本のキャリア周波数Fc0に加算する拡散周波数±ΔFcの平均値≒0となるような不連続かつ不規則に選択したデータで構成した定数テーブルを備え、基本のキャリア周波数Fc0が所定の値より小さくなる場合は、キャリア周波数に応じて拡散周波数±ΔFcを絞る手段を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変調波と搬送波に従ってPWMパルスを発生するPWMパルス発生手段を有するPWMインバータ制御装置と該PWMインバータ制御装置により駆動されるインバータ装置及び該インバータ装置により駆動される誘導電動機を備えたPWMインバータ駆動システムを構成するPWMインバータ制御装置において、 前記PWMパルス発生手段で使用する搬送波の基本周波数Fc0を拡散周波数±ΔFcで変化させるキャリア周波数拡散手段 を備えたことを特徴とするPWMインバータ制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 27/08
FI (2件):
H02M7/48 F ,  H02P7/63 302K
Fターム (34件):
5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007EA09 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H505AA19 ,  5H505BB04 ,  5H505DD05 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL07 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505MM06 ,  5H576AA01 ,  5H576BB04 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576MM06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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