特許
J-GLOBAL ID:200903031801986747
容量型検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286711
公開番号(公開出願番号):特開2008-102091
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】検出精度が高い容量型検出回路を提供する。【解決手段】容量型検出回路100に、二つの可変容量型キャパシタ111・112を有し、これらのキャパシタの一端同士を接続して当該接続部分を共通端子110aとするとともにこれらのキャパシタの他端をそれぞれ非共通端子とする検出部110と、キャリア信号を発生して検出部110の共通端子110aに入力するキャリア信号発生部120と、検出部110が有する二つの可変容量型キャパシタ111・112の非共通端子がそれぞれ反転入力端子および非反転入力端子に接続され、可変容量型キャパシタ111・112の非共通端子からの電荷の移動量に応じた電位差(出力電圧)となる出力信号をそれぞれ非反転出力端子および反転出力端子から出力する全差動アンプ131を有するC-V変換部130と、を具備した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の容量が可変である二つのキャパシタを有し、これらのキャパシタの一端同士を接続して当該接続部分を共通端子とするとともにこれらのキャパシタの他端をそれぞれ非共通端子とする検出部と、
キャリア信号を発生して前記検出部の共通端子に入力するキャリア信号発生部と、
前記検出部が有する二つのキャパシタの非共通端子がそれぞれ反転入力端子および非反転入力端子に接続され、当該二つのキャパシタの非共通端子からの電荷の移動量に応じた電位差となる出力信号を反転出力端子および非反転出力端子から出力する全差動アンプを有するC-V変換部と、
を具備することを特徴とする容量型検出回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01L9/00 305S
, G01L1/14 L
Fターム (11件):
2F055AA40
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE25
, 2F055FF11
, 2F055GG44
, 2F105BB03
, 2F105BB13
, 2F105CD03
, 2F105CD11
引用特許:
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