特許
J-GLOBAL ID:200903031846526771

音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334079
公開番号(公開出願番号):特開平11-167398
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 文字情報を音声に変換して出力する音声合成装置において、読み飛ばしを行う場合、ユーザのキー操作が不要であり、かつ文書の見出し項目や段落の要点のみの音声が出力できることを課題とする。【解決手段】 音声合成装置は、複数の文に区切られた入力文書の構造を解析し、この入力文書中の見出し項目とこの見出し項目に続く段落に、これら見出し項目と段落が識別できる構造情報を付加した書式変換文書を生成し出力する書式変換部10と、書式変換文書中の所定の文字情報を選択し、この選択情報を上記書式変換文書に付加した最終書式変換文書を生成し出力する選択部20と、上記最終書式変換文書から上記選択情報が付加された文の文字情報を読み上げ文として生成し出力する読み上げ文生成部30と、この読み上げ文を音声に変換し出力する音声合成部40とから構成したものである。
請求項(抜粋):
複数の文に区切られた入力文書の構造を解析し、この入力文書中の見出し項目及びこの見出し項目に続く段落のそれぞれの文を構成する文字情報と、これら見出し項目及び段落が識別できる構造情報とからなる書式変換文書を生成し出力する書式変換部と、上記書式変換文書中の所定の文を選択し、この選択情報を上記書式変換文書に付加した最終書式変換文書を生成し出力する選択部と、上記最終書式変換文書から上記選択情報が付加された文の文字情報を読み上げ文として生成し出力する読み上げ文生成部と、上記読み上げ文を音声に変換し出力する音声合成部とを備えたことを特徴とする音声合成装置。
IPC (3件):
G10L 5/02 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/28
FI (4件):
G10L 5/02 G ,  G10L 5/02 J ,  G06F 15/20 568 A ,  G06F 15/38 P
引用特許:
審査官引用 (17件)
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