特許
J-GLOBAL ID:200903031914914351

燃料電池コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199252
公開番号(公開出願番号):特開2005-038676
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】本発明は、給湯需要に対する快適性を第一に制御し電力需要は二次的に考慮することで、湯切れを防止し、かつシステムの省エネルギー性を向上させる燃料電池コージェネレーションシステムを提供するものである。【解決手段】電力負荷検出手段5と、熱負荷検出手段19と、電力負荷及び温水消費量を予測する電力負荷予測手段21と温水消費量予測手段20とを備え、予測された電力負荷又は及び温水消費量を参照して燃料電池1の運転停止を行うとともに、予測された温水消費量が燃料電池の排熱回収による温水貯湯量より多いと判断した場合は熱負荷への対応を最優先して制御する制御手段を備えたものである。従って、冬季のような給湯負荷が最大となる条件において燃料電池の稼働率を大とし(発電能力大)、電力需要に関わらず運転することで、湯切れを防止し、給湯を快適に使用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力負荷検出手段と、熱負荷検出手段と、検出された電力負荷及び熱負荷の情報に基づいて電力負荷及び温水消費量を予測する電力負荷予測手段と温水消費量予測手段とを備え、予測された電力負荷又は及び温水消費量を参照して燃料電池の運転停止を行うとともに、予測された温水消費量が前記燃料電池の排熱回収による温水貯湯量より多いと判断した場合は熱負荷への対応を最優先して制御する制御手段を含む燃料電池コージェネレーションシステム。
IPC (3件):
H01M8/00 ,  F24H1/00 ,  H01M8/04
FI (4件):
H01M8/00 Z ,  F24H1/00 631A ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Y
Fターム (9件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM01 ,  5H027MM21
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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