特許
J-GLOBAL ID:200903031971034120
熱電変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-253194
公開番号(公開出願番号):特開2008-078222
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】電極素子間の絶縁を確保しつつ電極素子と熱交換フィンとの間の熱抵抗を低減可能な熱電変換装置を提供する。【解決手段】熱電変換装置1は、P型半導体素子2とN型半導体素子3とが交互に複数配設され、隣接する半導体素子2、3を直列接続させる電極素子4a、4bと、外部の流体物と電極素子4a、4bとの間で熱交換をさせる熱交換フィン7a,7bと、電極素子4a、4bと熱交換フィン7a,7bと熱的に接続する熱伝導部材6a、6bとを備え、電極素子4a、4bとの接合面6g、6hに絶縁層6e、6fを形成し、電極素子4a、4bと絶縁層6e、6fとの間に第1接着層5a、5bを設けることによって電極素子4a、4bと熱伝導部材6a、6bとを接合し、熱伝導部材6a、6bと熱交換フィン7a,7bとの間に第2接着層5c、5dを設けることによって熱伝導部材6a、6bと熱交換フィン7a、7bとを接合する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
P型半導体素子(2)とN型半導体素子(3)とが交互に複数配設された熱電変換装置(1)であって、
隣接する前記P型半導体素子(2)と前記N型半導体素子(3)とを電気的に直列接続させる電極素子(4a、4b)と,
外部の流体物と前記電極素子(4a、4b)との間で熱交換をさせる熱交換フィン(7a,7b)と、
前記電極素子(4a、4b)と前記熱交換フィン(7a,7b)との間に介在させて、該電極素子(4a、4b)と該熱交換フィン(7a,7b)とを熱的に接続する熱伝導部材(6a、6b)とを備え、
前記熱伝導部材(6a、6b)において前記電極素子(4a、4b)と接合される接合面(6g、6h)に絶縁層(6e、6f)を形成し、
前記電極素子(4a、4b)と前記絶縁層(6e、6f)との間に第1接着層(5a、5b)を設けることによって該電極素子(4a、4b)と前記熱伝導部材(6a、6b)とを接合し、
前記熱伝導部材(6a、6b)と前記熱交換フィン(7a,7b)との間に第2接着層(5c、5d)を設けることによって該熱伝導部材(6a、6b)と該熱交換フィン(7a、7b)とを接合していることを特徴とする熱電変換装置(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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熱電変換素子ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-135520
出願人:小松エレクトロニクス株式会社
審査官引用 (6件)
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熱電素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-240430
出願人:シチズン時計株式会社
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自動車用熱電発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123996
出願人:株式会社三五, 有限会社山口ティー・エル・オー, 帝人製機プレシジョン株式会社
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サーモモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-126219
出願人:三菱電機株式会社
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熱電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-250605
出願人:株式会社デンソー
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サーモモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187585
出願人:日本ブロアー株式会社
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熱電変換装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-032114
出願人:株式会社デンソー
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