特許
J-GLOBAL ID:200903032180289644
無線通信システムおよび無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 茂
, 阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012745
公開番号(公開出願番号):特開2009-177403
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】コグニティブ無線通信において他の無線局が発信する電波の有無を高い精度で判定可能な無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。【解決手段】空き周波数帯を利用して通信をしようとする無線局10は、無線信号処理部12で復調した受信信号の受信レベルを、電波検出部13で適切な値の受信レベル用閾値と比較した比較結果を無線局間インターフェース部14から他の無線局に送達する。さらに、周波数利用可否判定部15は、自無線局および他の無線局の該比較結果を、または、無線局に複数の電波検出部を備える場合、各電波検出部の比較結果を取得し、各無線局の電波観測の精度および/または各無線局に対する信頼性または単一無線局内の各電波検出部の電波観測の精度を勘案して設定した重みにより重み付けして加算し、他の無線局が発信する電波の有無の判定用の判定用閾値と比較して、電波の有無を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用可能な周波数帯を検出し、検出した利用可能な周波数帯を用いて通信を行う複数の無線局からなる無線通信システムにおいて、前記無線局は、利用対象の周波数帯について、他の無線局から発信される電波が存在するか否かの判定結果を出力する電波検出部と、該電波検出部が出力した前記判定結果に、電波観測の精度および/または無線局に対する信頼性を勘案してあらかじめ定めた重みにより重み付けをし、重み付けした前記判定結果に基づいて、周波数帯の利用可否を判定する周波数利用可否判定部と、を少なくとも備えていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5K067AA03
, 5K067DD30
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF03
, 5K067FF16
, 5K067FF18
, 5K067GG06
, 5K067GG09
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ03
, 5K067JJ19
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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