特許
J-GLOBAL ID:200903032183103215

集積回路における誘電材料層を介した銅接続の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524145
公開番号(公開出願番号):特表2003-509862
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】本発明は、ダマシン構造を備えた集積回路において銅接続要素(2,12)と銅接続を形成する方法であって、その接続要素は密閉層(3;13)と非常に低誘電率を有する誘電材料(“低k”材料と称する)の少なくとも一層(4;14,24)とによって被覆されたものであるという方法において、接続要素の反対側に接続ホール(6;16,26)を得るために密閉層(3;13)に達するまで、前記誘電材料層(4;14,24)をエッチングする段階と、銅の拡散による誘電材料層のコンタミネーションを回避することを可能にする保護層を接続ホールの壁に形成する段階と、接続要素(2,12)を露出するように、接続ホールの底部の密閉層をエッチングする段階と、接続ホール(6;16,26)を銅で充填する段階と、を備えている。
請求項(抜粋):
ダマシン構造を備えた集積回路において銅接続要素(2,12)と銅接続を形成する方法であって、その接続要素は密閉層(3;13)と非常に低い誘電率を有する誘電材料(“低k”材料と称する)の少なくとも一層(4;14,24)とによって被覆されたものであるという方法において: -接続要素に対向した接続ホール(6;16,26)を得るために密閉層(3;13)に達するまで、前記誘電材料層(4;14,24)をエッチングする段階と、 -銅の拡散による誘電材料層のコンタミネーションを回避するための保護層を、接続ホールの壁に形成する段階と、 -接続要素(2,12)を露出するように、接続ホールの底部の密閉層をエッチングする段階と、 -接続ホール(6;16,26)を銅で充填する段階と、を備えた方法。
IPC (2件):
H01L 21/768 ,  H01L 21/3205
FI (3件):
H01L 21/90 A ,  H01L 21/88 K ,  H01L 21/90 J
Fターム (17件):
5F033HH33 ,  5F033JJ33 ,  5F033KK11 ,  5F033MM10 ,  5F033NN05 ,  5F033QQ16 ,  5F033QQ28 ,  5F033QQ37 ,  5F033RR01 ,  5F033RR04 ,  5F033RR06 ,  5F033RR21 ,  5F033RR29 ,  5F033TT01 ,  5F033TT04 ,  5F033TT06 ,  5F033TT07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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