特許
J-GLOBAL ID:200903032192916741
二相流安定化チップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260074
公開番号(公開出願番号):特開2006-075679
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 マイクロチップ中の流路に形成される二相流を安定化させる。 【解決手段】 2枚の基板の表面にそれぞれ断面積が異なる溝を形成し、両基板の溝形成面を張り合わせることで断面積の異なる流路部分からなる断面が凸型の流路をチップ内に形成する。ここに導入口から性質の異なる溶媒を2種類流すと、二相流の界面が90度回転してチップの接合面と平行になり、二相流が安定する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板内に1mm以下の幅と深さの断面形状をもつ流路を有するチップにおいて、
前記流路の流通方向に直交する断面形状は第一、第二の凸型形状が接合した凸型であり、
第一の断面形状は第二の断面形状と比べて断面積及び幅が大きいことを特徴とする二相流安定化チップ。
IPC (3件):
B01J 19/00
, G01N 35/08
, G01N 37/00
FI (3件):
B01J19/00 321
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (18件):
2G058BA08
, 2G058DA07
, 2G058FA07
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA70
, 4G075BB05
, 4G075BD15
, 4G075BD16
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EE01
, 4G075FA05
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC20
引用特許:
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