特許
J-GLOBAL ID:200903032260210348
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290253
公開番号(公開出願番号):特開2005-062333
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 クリーニングブレードのエッジ部での固着物の成長を簡単なクリーニングブレード動作機構により阻害することで、安定してクリーニングを行なえるようにする。【解決手段】 クリーニングブレード9の画像形成動作終了後、開始前の一連の感光体2に対する接離動作は、感光体2を駆動させる感光体モータから連結手段を介して取ることにより、一連のクリーニングブレード動作機構を簡素化できる。さらに、その連結手段の一部に駆動負荷トルクを制御して回転を伝達するトルクリミッタ109を配置することで、例えば、感光体2を駆動している感光体モータが暴走しても、トルクリミッタ109で遮断でき、連結手段を介する一連のクリーニングブレード動作機構に致命的なダメージを与えることが無い。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
感光体から転写紙を分離した後の位置で、前記感光体表面に残留する付着物を掻き取り可能な圧力で当該感光体に接触するクリーニングブレードを備える画像形成装置において、
画像形成終了時に前記感光体が画像形成時とは逆方向に回転又は停止する逆転動作を行うとともに、前記感光体が逆転する過程で前記クリーニングブレードの前記感光体に対する接触圧を定常圧力から所定の圧力に減圧し又は感光体から離間し、かつ、前記感光体の逆転動作終了後は前記クリーニングブレードを減圧又は離間された状態を維持し、かつ、前記感光体が正転開始する直前に前記クリーニングブレードの前記感光体に対する接触圧を定常圧力に加圧するクリーニング動作制御手段と、
前記クリーニングブレードの前記感光体に対する接触圧を定常圧力から所定の圧力に減圧し、かつ、前記感光体が正転開始する直前に前記クリーニングブレードの前記感光体に対する接触圧を定常圧力に加圧するアクチュエータの動作駆動源を、感光体用駆動源から連結手段を介して取得する駆動力伝達系と、
前記連結手段の一部に配置されて駆動負荷トルクを制御して回転を伝達するトルクリミッタと、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G21/10
, G03G5/08
, G03G5/147
, G03G15/00
, G03G21/00
FI (6件):
G03G21/00 318
, G03G5/08 301
, G03G5/147 503
, G03G15/00 550
, G03G21/00 350
, G03G21/00 314
Fターム (38件):
2H035CA07
, 2H035CD07
, 2H035CG01
, 2H035CG03
, 2H068AA04
, 2H068AA08
, 2H068DA17
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134GB05
, 2H134GB08
, 2H134HB01
, 2H134HB08
, 2H134HB18
, 2H134HD01
, 2H134HD06
, 2H134HD08
, 2H134HD09
, 2H134HD11
, 2H134HD18
, 2H134KB05
, 2H134KB08
, 2H134KB09
, 2H134KB14
, 2H134KF03
, 2H134KH01
, 2H171FA04
, 2H171FA17
, 2H171FA28
, 2H171LA06
, 2H171LA08
, 2H171LA13
, 2H171QA08
, 2H171QA13
, 2H171QC22
, 2H171QC23
, 2H171TA02
, 2H171WA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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実開平3-58668号公報
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クリーニングブレードの紙粉取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127376
出願人:株式会社リコー
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特許第2759813号公報
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-330863
出願人:コニカ株式会社
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画像形成方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-163923
出願人:コニカ株式会社
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審査官引用 (15件)
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特開昭63-116185
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特開平4-128861
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-099605
出願人:株式会社リコー
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