特許
J-GLOBAL ID:200903032549369337
表面処理構造および表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063100
公開番号(公開出願番号):特開2007-239025
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 高い耐食性を長期間に渡り維持可能な表面処理構造およびその表面処理方法を提供すること。【解決手段】 車両の燃料配管に採用されるパイプPを形成する金属管10の内周表面上には、第1のニッケル層20と第2のニッケル層30とから構成される表面処理構造が形成されている。第1のニッケル層20は、金属管10の内周表面上に、電気メッキ法によって0.5μmから9.0μmの層厚を有するように形成されている。第2のニッケル層30は、酸洗によって活性化された第1のニッケル層20の表面上に、無電解メッキ法によって1.0μmから8.0μmの層厚を有するように形成されている。このように、表面処理構造を形成することにより、第1のニッケル層20と第2のニッケル層30との間の密着性を良好に確保することができ、高い耐食性を長期間に渡り維持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されて、燃料を流通する燃料配管の表面処理構造であって、
電気メッキ法により基材の表面上に形成されて、0.5μmから9.0μmの層厚を有する第1のニッケル層と、
無電解メッキ法により前記第1のニッケル層上に形成されて、1.0μmから8.0μmの層厚を有する第2のニッケル層とから構成したことを特徴とする燃料配管の表面処理構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4K044AA01
, 4K044AB03
, 4K044BA06
, 4K044BB03
, 4K044BC02
, 4K044CA04
, 4K044CA15
, 4K044CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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