特許
J-GLOBAL ID:200903032688900543

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073444
公開番号(公開出願番号):特開2001-260833
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 減速が必要なときに確実に減速度が得られるようにして、減速不足が生じるのを防止し、制御品質の向上を図ること。【解決手段】 マスタシリンダ圧が発生していない状態において、制動制御を実行する際には、モータ8を駆動させてポンプ4からブレーキ液を供給することによりホイルシリンダWCの増圧を行い、この状態でアウト側ゲート弁3を開弁させてホイルシリンダWCのブレーキ液をマスタシリンダMC側に逃がして減圧を行い、モータ8の駆動停止ならびにアウト側ゲート弁3の閉弁により液圧保持を実行可能に構成されたブレーキ制御装置において、制動制御時に、目標減速度が所定値よりも大きいときには、実際減速度が目標減速度となるまで、増圧を続ける大減速制御を実行するよう構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ホイルシリンダに対して増圧・保持・減圧を行ってホイルシリンダ圧を任意に調整可能であるとともに、少なくともホイルシリンダ圧を保持する際にホイルシリンダにブレーキ液を閉じこめるべく閉弁する電磁弁を有した液圧調整手段と、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段によって検出された走行状態に基づいて目標減速度を求め、実際減速度が目標減速度となるよう液圧調整手段に向けて増圧・保持・減圧を実行させる制御信号を出力する制動制御を実行する制動制御手段と、を備えたブレーキ制御装置において、前記制動制御手段は、制動制御時に、目標減速度が所定値よりも大きいときには、実際減速度が目標減速度となるまで、増圧を続ける大減速制御を実行することを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 7/12
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 7/12 C
Fターム (18件):
3D046BB03 ,  3D046BB07 ,  3D046BB17 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046DD04 ,  3D046HH02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ14 ,  3D046JJ19 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3D046LL47 ,  3D046LL50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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