特許
J-GLOBAL ID:200903032814933916
回線切替システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259403
公開番号(公開出願番号):特開2004-104186
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】回線の切替機能を持たないプロトコルを用いて通信が行われるシステムであっても、高価なハードウェアの追加を必要とせずに、高速な回線切替ができるようにする。【解決手段】二重化切替装置2の障害検知部21は、認識可能な信号が接続された回線から所定時間の間に検知されないと障害の発生として検知する。この障害検知部21が現用系回線における障害の発生を検知すると、回線切替部22は、端末装置1Aと端末装置1Bとの通信を、現用回線に替えて予備回線を介して行うよう切り替える。また、障害通知部23は、障害検知部21により障害の発生が検知されてから予め定められた切替保護時間だけ経過すると、障害の発生を他の二重化切替装置に通知し、このことにより、選択する回線を一致させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の端末装置と複数の回線切替装置とを備え、
1つの回線切替装置に少なくとも1つの端末装置が接続され、1つの回線切替装置が他の回線切替装置と現用回線及び予備回線により接続され、
1つの端末装置は予め定められた他の端末装置との間で回線切替装置と現用回線とを介して通信可能に接続され、回線の切替機能を持たないプロトコルを用いて通信が行われるよう構成され、
前記予備回線が前記現用回線と交換可能な回線である回線切替システムであって、
前記回線切換装置は、
認識可能な信号が回線から所定時間の間に検知されるか否かにより障害の発生を検知する障害検知手段と、
前記障害検知手段が現用回線における障害の発生を検知すると、端末装置と予め定められた他の端末装置との通信を、前記障害検知手段により検知された現用回線に替えて当該現用回線と交換可能な予備回線を介して行うよう切り替える回線切替手段と、を備えたことを特徴とする回線切替システム。
IPC (4件):
H04L1/22
, H04B1/74
, H04L12/437
, H04L29/14
FI (4件):
H04L1/22
, H04B1/74
, H04L12/437 P
, H04L13/00 311
Fターム (19件):
5K014AA03
, 5K014CA06
, 5K014FA01
, 5K021AA08
, 5K021BB01
, 5K021CC11
, 5K021DD03
, 5K021FF02
, 5K031AA08
, 5K031CB12
, 5K031DA11
, 5K031EA03
, 5K031EB05
, 5K035AA01
, 5K035AA05
, 5K035JJ02
, 5K035LL18
, 5K035MM03
, 5K035MM06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平4-127630
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特開平4-068932
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特開平2-224531
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