特許
J-GLOBAL ID:200903033121796792

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125169
公開番号(公開出願番号):特開2002-319878
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】電力線を伝送路とするデータ伝送装置では、電力線電圧レベルが0V近辺の雑音によって、復調部の復調能力が劣化し、電力線電圧レベルが0Vのタイミングで周期的にデーら誤りが発生する。【解決手段】送信装置1の検出回路14で電力線電圧が0Vとなるタイミングを検出し、検出したタイミングの前後の所定の時間の間、変調部11の変調方式を耐雑音性の高い変調方式に変更して、データを送信する。受信装置2は、検出回路24で電力線電圧が0Vとなるタイミングを検出し、検出したタイミングの前後の所定の時間の間、復調部21の復調方式を、変調部11における変更された変調方式に対応した復調方式に変更して受信データを出力する。
請求項(抜粋):
送信データを変調手段により所定の方式で変調して電力線を介して送信する送信装置と、電力線を介して受信したデータを復調手段で復調して出力する受信装置とで構成される電力線データ伝送装置において、前記変調手段は、電力線の電圧レベルが0Vとなるタイミングを検出する検出手段からのタイミング情報に基づいて所定の時間、その変調方式を変更可能であって、前記復調手段は、電力線の電圧レベルが0Vとなるタイミングを検出する第2の検出手段からのタイミング情報に基づいて所定の時間、その復調方式を前記変調手段が変更した変調方式に対応した復調方式に変更可能であることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04B 3/54 ,  H04L 27/00
FI (2件):
H04B 3/54 ,  H04L 27/00 B
Fターム (5件):
5K004AA01 ,  5K004BB05 ,  5K046AA03 ,  5K046BA05 ,  5K046PS06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る