特許
J-GLOBAL ID:200903033206292750
樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112077
公開番号(公開出願番号):特開2000-302127
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 両面に樹脂皮膜が形成された鋼板からなる缶蓋に開口用溝を形成する際に、缶蓋の両面に形成されているメッキ層および樹脂皮膜の損傷による補修塗装を必要とせず、しかも、子供や老人でも容易に開缶することができる。【解決手段】 熱可塑性樹脂の1種または2種以上から構成され、100%以上の破断伸び、10kg/mm2以上の引張強度、100kg/mm2以上の引張弾性率、および、10〜100μmの厚みを有する樹脂皮膜が両面に形成された鋼板からなる缶蓋パネルの表面および裏面の少なくとも一方に、破断して開缶するための開口用溝が形成されているイージーオープン缶蓋において、前記開口用溝の底断面形状は、半径が0.1〜1.0mmの曲面であり、且つ、前記開口用溝の最薄部の厚さは、0.025〜0.080mmの範囲内である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の1種または2種以上から構成され、100%以上の破断伸び、10kg/mm2以上の引張強度、100kg/mm2以上の引張弾性率、および、10〜100μmの厚みを有する樹脂皮膜が両面に形成された鋼板からなる缶蓋パネルの表面および裏面の少なくとも一方に、破断して開缶するための開口用溝が形成されているイージーオープン缶蓋において、前記開口用溝の底断面形状は、半径が0.1〜1.0mmの曲面であり、且つ、前記開口用溝の最薄部の厚さは、0.025〜0.080mmの範囲内であることを特徴とする樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋。
Fターム (4件):
3E093AA01
, 3E093BB03
, 3E093BB06
, 3E093CC01
引用特許:
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