特許
J-GLOBAL ID:200903033447244439
カーボンナノチューブ電極及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055761
公開番号(公開出願番号):特開2007-230832
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 少なくとも片面が導電性材料で構成された基板における導電性材料の面にカーボンナノチューブを形成するにあたり、基板に高融点で高価な導電性材料を用いなくても、簡単なプロセスで基板の導電性材料の面にカーボンナノチューブが高密度で均一に形成されたカーボンナノチューブ電極が得られるようにする。【解決手段】 少なくとも片面が導電性材料で構成された基板11における導電性材料の面に、この導電性材料よりも酸化物標準生成自由エネルギーが小さい元素の酸化物からなる保護膜12を形成し、この保護膜の上に導電性材料よりも融点の低い低融点金属とカーボンナノチューブの成長を促進する作用を有する触媒金属とを含む微粒子13を形成し、この微粒子の上にカーボンナノチューブ14を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも片面が導電性材料で構成された基板における導電性材料の面に、この導電性材料よりも酸化物標準生成自由エネルギーが小さい元素の酸化物からなる保護膜が形成され、この保護膜の上に上記の導電性材料よりも融点の低い低融点金属を用いてカーボンナノチューブの成長を促進する作用を有する触媒金属を含む微粒子が形成され、この微粒子の上にカーボンナノチューブが形成されてなることを特徴とするカーボンナノチューブ電極。
IPC (4件):
C01B 31/02
, H01G 9/058
, H01G 9/00
, H01G 9/016
FI (4件):
C01B31/02 101F
, H01G9/00 301A
, H01G9/24 Z
, H01G9/00 301F
Fターム (15件):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AD23
, 4G146BA08
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC03
, 4G146BC09
, 4G146BC23
, 4G146BC25
, 4G146BC33B
, 4G146BC43
, 4G146BC44
引用特許: