特許
J-GLOBAL ID：200903033555221321

車両用電源装置

発明者：
大橋 敏彦

大橋 敏彦 について

, 
三谷 庸介

三谷 庸介 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-193426
公開番号（公開出願番号）：特開2005-028908
出願日： 2003年07月08日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：
【課題】補助電源としての寿命を予想することができるとともに、補助電源の状態を検出することができる電源バックアップユニットを実現し、より信頼性、安全性の高い車両用電源装置を提供する。【解決手段】補助電源として、複数のキャパシタで形成されるキャパシタユニット15を用いた電源バックアップユニット2からなる車両用電源装置であって、バッテリー1の異常時に補助電源である前記電源バックアップユニット2から電子制御部3に電力供給を行うとともに、電源バックアップユニット2の充電時に、常にキャパシタユニット15の内部抵抗値と内部容量値とを測定することにより異常を検出する車両用電源装置である。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
電気的な制御により車両を制動させる際に用いられる車両用電源装置であって、ブレーキペダルからの情報および/または前記車両の走行状態に応じた情報が入力されるとともに、それらの情報に基づき前記車両の制動を制御するための情報がブレーキに出力されるように設けられた電子制御部と、この電子制御部を介して前記ブレーキへの電力供給を行うためのバッテリーと、このバッテリーの異常時に前記電子制御部を介して前記ブレーキへの電力供給を行うための補助電源とを有し、この補助電源が複数のキャパシタで形成されるキャパシタユニットと、このキャパシタユニットの異常を検出するための異常検出手段とを有する電源バックアップユニットからなり、前記異常検出手段は、前記キャパシタユニットを充電する際に、充電開始時に求められた電圧、または充電を途中で中断させてこの中断時に求められた電圧から、キャパシタユニットの内部抵抗値を測定し、充電時におけるキャパシタユニットの単位時間あたりの電圧変化率からキャパシタユニットの内部容量値を測定することを特徴とする車両用電源装置。
IPC (8件)：
B60R16/02 ,  B60L7/00 ,  B60R16/04 ,  B60T8/00 ,  B60T13/74 ,  B60T17/22 ,  H02J7/00 ,  H02J9/06
FI (9件)：
B60R16/02 670C ,  B60L7/00 C ,  B60R16/04 W ,  B60T8/00 D ,  B60T13/74 Z ,  B60T17/22 Z ,  H02J7/00 303C ,  H02J7/00 Y ,  H02J9/06 505C
Fターム (48件)：
3D046AA09 ,  3D046BB01 ,  3D046CC06 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH12 ,  3D046MM07 ,  3D046MM09 ,  3D048AA06 ,  3D048BB02 ,  3D048BB04 ,  3D048CC49 ,  3D048HH70 ,  3D048HH72 ,  3D048KK18 ,  3D048RR29 ,  3D049AA06 ,  3D049BB02 ,  3D049CC07 ,  3D049HH51 ,  3D049HH52 ,  3D049KK18 ,  3D049RR11 ,  5G003AA04 ,  5G003BA02 ,  5G003EA08 ,  5G015GB05 ,  5G015JA33 ,  5G015JA60 ,  5H115PA07 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PI16 ,  5H115PI30 ,  5H115QE01 ,  5H115QI02 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115SE10 ,  5H115TI02 ,  5H115TO13 ,  5H115TR03 ,  5H115TR19 ,  5H115TR20 ,  5H115TU04 ,  5H115TU15 ,  5H115TU20 ,  5H115TZ14
引用特許：
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM