特許
J-GLOBAL ID:200903033616128656

適応動き補償型フレーム及び/又はフィールドレート変換装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289037
公開番号(公開出願番号):特開2003-163894
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ブロック別に動き情報に基づきそれぞれ異なる動き補償方式を適用するフレームレート変換装置及びその方法を提供する。【解決手段】 フレーム及び/又はフィールド間の動きベクトルを用いて補間されるフレーム及び/又はフィールドに対する動きベクトルとその正確度を推定する過程と、推定された動きベクトルを分析して動き情報を決定すると共に、周辺ブロック動きベクトルとの相関度を計算する過程と、推定された動きベクトルを用いて補間されるフレーム及び/又はフィールドで動き補償を行って補間される画素を生成する過程と、隣接したフレームで補間される画素と隣接した画素とを用いて補間される画素を生成する過程と、推定された動きベクトルの正確度と推定された動き情報及び相関度に基づき異に補間される画素を補間値に出力する過程とを含む。
請求項(抜粋):
入力される映像信号のレートを変換するフレーム及び/又はフィールドレート変換方法において、(a)フレーム及び/又はフィールド間の動きベクトルを用いて補間されるフレーム及び/又はフィールドに対する動きベクトルとその正確度を推定する過程と、(b)前記過程(a)で推定された動きベクトルを分析して動き情報を決定すると共に、現在のブロックの動きベクトルと周辺ブロック動きベクトル間の相関度を計算する過程と、(c)前記過程(a)で推定された動きベクトルを用いて補間されるフレーム及び/又はフィールドで動き補償を行って補間される画素を生成する過程と、(d)補間されるフレーム及び/又はフィールドで補間される画素と隣接した画素と補間される画素の前後フレーム及び/又はフィールドで補間される画素と隣接した画素とを用いて、補間される画素を生成する過程と、(e)前記過程(a)で推定された動きベクトルの正確度と前記過程(b)で推定された動き情報及び相関度により、前記過程(c)及び前記過程(d)で生成された画素を補間値として出力する過程とを含むフレーム及び/又はフィールドレート変換方法。
Fターム (4件):
5C063BA10 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5C063CA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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