特許
J-GLOBAL ID:200903033904493504

電子放出源形成用組成物及び電子放出源用被膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325825
公開番号(公開出願番号):特開2006-164965
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】カーボンナノチューブが焼成中に焼失せず好適に固定され、発光性に優れた電子放出源用被膜を形成可能な被膜形成用組成物及び電子放出源の形成方法を提供する。【解決手段】電子放出源形成用組成物は、カーボンナノチューブと、ガラスフリットと、有機バインダー樹脂と、有機溶剤とを含有し、ガラスフリットの軟化点は500°C以下である。基板に塗布される電子放出源形成用組成物から有機溶剤を除去して得られる塗膜を、400〜450°Cの温度で焼成して有機バインダー樹脂を除去し、カーボンナノチューブとガラスとを含有する被膜を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブと、ガラスフリットと、有機バインダー樹脂と、有機溶剤とを含有する電子放出源形成用組成物であって、前記ガラスフリットの軟化点は500°C以下であることを特徴とする電子放出源形成用組成物。
IPC (2件):
H01J 1/304 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J1/30 F ,  H01J9/02 B
Fターム (22件):
5C127AA01 ,  5C127BA09 ,  5C127BA15 ,  5C127BB07 ,  5C127CC03 ,  5C127DD19 ,  5C127DD63 ,  5C127DD64 ,  5C127DD69 ,  5C127DD90 ,  5C127DD99 ,  5C127EE02 ,  5C127EE04 ,  5C127EE16 ,  5C127EE18 ,  5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07 ,  5C135AC07 ,  5C135HH02 ,  5C135HH04 ,  5C135HH16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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