特許
J-GLOBAL ID:200903033937127600

光ディスクドライブ装置と情報信号評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223718
公開番号(公開出願番号):特開平8-087756
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクと光ピックアップの合焦点位置を、高精度に探査する自動調整機能を持った光ディスクドライブ装置を実現する。【構成】 光ディスク100より間欠的に再生された信号を一時記録するバッファメモリ9と、上記間欠期間中にスチルトラックジャンプを実行させ、さらにフォーカス制御系にオフセット信号を加えるオフセットコントローラ13を備えた。ジッタ検出手段の出力が最小になるようにフォーカス位置を調整する手段を設けた。またウォブリング探査を行う際、正弦波信号の位相を適当に遅らせる可変遅延手段を設けた。さらに、1トラック分の上記ジッタ信号を一時蓄えるバッファメモリを設けた。
請求項(抜粋):
発光手段と、上記発光手段が発する光を集束させて光ディスク媒体に照射させるレンズと、上記レンズによって生成された集束光線の焦点をその光軸方向に移動させる第1の移動手段と、上記集束光線の焦点を上記光軸と直角方向に移動させる第2の移動手段とを有し、さらに上記光ディスク媒体を反射した光線を電気信号に変換する受光手段を有した光ピックアップを具備し、上記集束光線の焦点と上記光ディスク媒体との距離を光学的に検出して上記第1の移動手段に帰還し、上記距離を所定値に保つ制御を実行する第1の帰還制御手段と、上記集束光線の焦点が上記光ディスク媒体に設けられたスパイラル状の情報トラックを走査するように上記第2の移動手段を制御する第2の帰還制御手段とを具備し、回転する上記光ディスク媒体の上記情報トラックに上記集束光線を照射して上記受光手段から情報再生信号を得る光ディスクドライブ装置であって、上記情報再生信号を一時的に書き込み、上記情報再生信号よりも遅い速度で読み出す一時記憶手段と、上記書き込みを実行および中断させる一時記憶制御手段を有し、上記書き込み中断期間に上記集束光線の焦点と上記光ディスク媒体との距離を変移させるよう上記第1の帰還制御手段に対して信号を発生する焦点変移信号発生手段を有したことを特徴とする光ディスクドライブ装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085 ,  G11B 20/14 341
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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