特許
J-GLOBAL ID:200903034046314287
衝突予知感知システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534730
公開番号(公開出願番号):特表2002-511922
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】RF又は光学的電磁輻射の比較的狭域のビームが比較的広い方位角距離に亘り走査される。その帰還信号が処理され各反射点の距離と速度とを検出する。個別目標物がクラスタ解析(102)によって識別され、カルマンフィルタを用いてデカルト座標系で追跡(106)される。一定の目標物の車輌に対する脅威は各目標物の相対的距離、速度および大きさの推定値から評価され(116)、一つ又はそれ以上の車輌装置が脅威評価に応じて制御される(120)。かくして、車輌搭乗者の安全性が高められる。好ましい態様においては、量子化周波数変調持続波RF信号は少なくとも+/-100度の方位角距離とほぼ10度の個別ビーム幅を持つ多ビームアンテナから送信され受信される。
請求項(抜粋):
車輌衝突予知感知システムであって、 a.車輌近辺地帯を電磁エネルギのビームで照射し、該電磁エネルギで照射された一つ又はそれ以上の物体により反射された電磁エネルギの該ビーム部分を受信し、車輌と相対的な目標物への距離推定値を提供するレーダ送受信モジュールと、 b.該レーダ送受信モジュールに操作上結合された信号プロセッサと、 c.方位角通達範囲図に従って電磁エネルギの前記ビームを方位角距離上に走査する信号プロセッサの制御下にある手段であって、方位角通達範囲図は連続的なものである、前記手段と、 d.車輌に関連して一つ又はそれ以上の物体を追跡する信号プロセッサにより実行される目標物追跡アルゴリズムと、 e.目標物追跡アルゴリズムによって追跡される一つの又はそれ以上の物体の方位角範囲を推定するための信号プロセッサによって実行される目標物寸法推定アルゴリズムと、 f.一つ又はそれ以上の物体の車輌に対する脅威を評価する信号プロセッサによって実行される脅威評価アルゴリズムであって、信号プロセッサは脅威の前記評価に反応して車輌の搭乗者の安全を高めるために一つ又はそれ以上の車輌システムを制御する脅威評価アルゴリズムと、 を含む、前記装置。
引用特許:
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