特許
J-GLOBAL ID:200903034156496313

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345895
公開番号(公開出願番号):特開2000-171711
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ズーム比が大きくてレンズ構成枚数が少なく、各種収差が良好なズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力で常時固定の第1群11と、負の屈折力で主に変倍のために移動可能な第2群12と、正の屈折力で常時固定の第3群13と、正の屈折力でズーミングによる焦点位置の補正とフォーカシングのために移動可能な第4群14で構成される。第1群11は物体側より順に凹メニスカスレンズL1 と凸レンズL2 との接合レンズ、および凸メニスカスレンズL3とからなり、第2群12は物体側より順に凹メニスカスレンズL4 、および両凹レンズL5 と凸レンズL6 との接合レンズとからなり、第3群13は物体側より順に凸レンズL7 と凹レンズL8 との接合レンズとからなり、第4群14は物体側より順に凹メニスカスレンズL9 と凸レンズL10との接合レンズからなる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力で常時固定の第1群と、負の屈折力で主に変倍のために移動可能な第2群と、正の屈折力で常時固定の第3群と、正の屈折力でズーミングによる焦点位置の補正とフォーカシングのために移動可能な第4群と、から構成されるズームレンズにおいて、前記第1群は物体側より順に、物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズL1と凸レンズL2 との接合レンズ、および、物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズL3 とからなり、前記第2群は物体側より順に、物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズL4、および、両凹レンズL5 と凸レンズL6 との接合レンズとからなり、前記第3群は物体側より順に、凸レンズL7 と凹レンズL8 との接合レンズとからなり、前記第4群は物体側より順に、物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズL9と凸レンズL10との接合レンズとからなり、前記第3群の最も像側の面と、前記第4群の最も像側の面を非球面として、下記の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 条件式: -0.01<1/νIII <0.02 (1) 条件式: -0.04<1/νIV <0.01 (2)但し、νIII :下記の計算式で得られる便宜的な等価アッベ数1/(fIII ・νIII ) =1/(f7 ・ν7 )+1/(f8 ・ν8 )1/fIII =1/f7 +1/f8fIII :上式から得られる第3群の焦点距離の近似値f7 :レンズL7 の焦点距離f8 :レンズL8 の焦点距離ν7 :レンズL7 の媒質のアッベ数ν8 :レンズL8 の媒質のアッベ数νIV :下記の計算式で得られる便宜的な等価アッベ数1/(fIV・νIV)=1/(f9 ・ν9 )+1/(f10・ν10)1/fIV=1/f9 +1/f10fIV :上式から得られる第4群の焦点距離の近似値f9 :レンズL9 の焦点距離f10 :レンズL10の焦点距離ν9 :レンズL9 の媒質のアッベ数ν10 :レンズL10の媒質のアッベ数
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
Fターム (28件):
2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087PA06 ,  2H087PA16 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23 ,  2H087SB33
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る