特許
J-GLOBAL ID:200903034285037120

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230333
公開番号(公開出願番号):特開2001-125645
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 無前LANを用いた無人作業システムに投入された場合と、従来のラジコン操作によって制御される場合の双方で利用することができ、異なる制御形態に対して柔軟に対応することが可能な作業機械を提供する。【解決手段】 作業機械10には、PLC20とNTサーバ装置50が設けられ、作業機械10を制御するコントロールルーム100には、NTサーバ装置120と、遠隔制御装置150とが設置されている。NTサーバ装置50、NTサーバ装置120、遠隔制御装置150は、無線LANで接続され、この無線LANを介して各種データをやり取りし、無人作業を行なう。また、作業機械10にはラジコン操作機400からのラジコン受信機能と操作パネル320からの直接入力機能を有しており、作業モードの切り換えにより、無線LANからの無人作業と、ラジコンによる無人作業と、直接入力による有人作業とを選択的に行なう。
請求項(抜粋):
作業機械の各部に対して無人作業を行うための各種制御を行うシーケンサと、無線LANとの接続手段と、前記無線LANを介してメインデータベースに蓄積された作業用情報を読み取り、前記作業用情報と自律制御プログラムとに基づいて前記シーケンサによる作業を自律制御によって行う自律制御手段と、ラジコン(登録商標)操作手段からのラジコン信号を受信し、前記ラジコン信号に基づいて前記シーケンサによる作業をラジコン制御によって行うラジコン制御手段と、前記自律制御手段によって作業を行うか前記ラジコン制御手段によって作業を行うかを切り換えるモード切り換え手段と、を有することを特徴とする作業機械。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  E02F 9/20 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
G05D 1/02 W ,  G05D 1/02 P ,  E02F 9/20 N ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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