特許
J-GLOBAL ID:200903034289745804
導体電流測定方法及び導体電流測定用磁界センサ。
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287105
公開番号(公開出願番号):特開2005-055326
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】磁気インピーダンス効果を利用して磁界を検出する方法により導体電流に基づく磁界を導体位置の多少のずれやノイズ磁界の影響を排除して高精度で検出し、導体電流の高精度の測定を可能にする。【解決手段】磁気インピーダンス効果を利用して導体周囲の導体電流に基づく磁界を検出してその導体電流を測定する場合、導体を囲む円周上に磁気インピーダンス効果エレメント片11〜14を円周cの中心を挾む対の磁気インピーダンス効果エレメント片11,13(12,14)の方向を同一方向とするように複数箇配設し、これらの磁気インピーダンス効果エレメント片の直列接続により磁気インピーダンス効果エレメントを構成し、各磁気インピーダンス効果エレメント片の近傍に配設した負帰還用コイル片61〜64の直列接続により負帰還用コイルを構成する。【選択図】図3-1
請求項(抜粋):
磁気インピーダンス効果エレメントをバイアス磁界をかけながら励磁電流により励起し、磁気インピーダンス効果エレメントに作用する被検出磁界による磁界検出信号から被検出磁界に相当する被検出量を取り出し、磁気インピーダンス効果エレメント近傍に配設した負帰還用コイルに前記被検出量に基づく負帰還信号を負帰還させて出力-被検出磁界特性を直線化すると共に前記バイアス磁界により極性判別可能にする磁界検出方法により導体周囲の導体電流に基づく磁界を検出してその導体電流を測定する電流測定法であり、前記導体を囲む円周上に磁気インピーダンス効果エレメント片を円周中心を挾む対の磁気インピーダンス効果エレメント片の感磁方向を同一方向とするように複数箇配設し、これらの磁気インピーダンス効果エレメント片の直列接続により前記の磁気インピーダンス効果エレメントを構成し、各磁気インピーダンス効果エレメント片の近傍に配設した負帰還用コイル片の直列接続により前記の負帰還用コイルを構成することを特徴とする導体電流測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R15/02 A
, G01R33/02 D
Fターム (6件):
2G017AA01
, 2G017AC09
, 2G017AD51
, 2G025AA11
, 2G025AB01
, 2G025AC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-040262
出願人:富士電機株式会社
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磁気インピーダンス効果センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-092229
出願人:内橋エステック株式会社
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トルク検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-165714
出願人:三菱マテリアル株式会社
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磁気インピーダンス効果素子の駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-368037
出願人:アルプス電気株式会社
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磁気センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-163073
出願人:内橋エステック株式会社
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磁界検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273649
出願人:内橋エステック株式会社
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直流電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-118832
出願人:昭和電子工業株式会社, 株式会社マコメ研究所
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電流センサ、ダブル電流センサ及び電流検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083989
出願人:キヤノン電子株式会社
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062415
出願人:三菱マテリアル株式会社
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電流測定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239489
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭54-115174
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