特許
J-GLOBAL ID:200903034315314280
デコンプ装置を備えたエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105725
公開番号(公開出願番号):特開2008-064083
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】デコンプ装置を備えたエンジンにおいて、デコンプ装置を含めたカムシャフト全体の長さを抑えると共に、デコンプ装置の部品点数の増加を抑える。【解決手段】カムシャフト25に回動軸48を介して回動自在に軸支されて該カムシャフト25の回転により発生する遠心力によって所定角度回動するデコンプウェイト42を具備するデコンプ装置41を備えたエンジンにおいて、前記カムシャフト25の両端部間に、前記デコンプウェイト42を回動可能に収容するウェイト収容部47を有する。カムシャフト25及びデコンプ装置41の外径は、ボールベアリング27の外径よりも小さくされる。デコンプウェイト42は、デコンプカム軸43の軸端に直接係合してこれを回動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
両端部間に吸排気カムを有すると共に前記両端部がエンジン本体のカム支持部によって支持されるカムシャフトと、該カムシャフトに回動軸を介して回動自在に軸支されて該カムシャフトの回転により発生する遠心力によって所定角度回動するデコンプウェイトとを具備するデコンプ装置を備えたエンジンにおいて、
前記カムシャフトの両端部間に、前記デコンプウェイトを回動可能に収容するウェイト収容部を有し、前記カムシャフトの少なくとも一端部が、ボールベアリングを介して前記エンジン本体に支持され、前記デコンプ装置の外径が、前記ボールベアリングの外径よりも小さいことを特徴とするデコンプ装置を備えたエンジン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3G018AA15
, 3G018AB05
, 3G018AB18
, 3G018BA09
, 3G018BA32
, 3G018CA07
, 3G018CA08
, 3G018CA09
, 3G018DA32
, 3G018EA04
, 3G018FA02
, 3G018FA06
, 3G018FA17
, 3G018GA02
, 3G018GA14
, 3G018GA18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-125099
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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内燃機関用組立型カム軸構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-200574
出願人:本田技研工業株式会社
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エンジンのデコンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210029
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (6件)
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