特許
J-GLOBAL ID:200903034353511685

ビルセキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031395
公開番号(公開出願番号):特開平10-222773
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ビルセキュリティを集中制御して総合的に行なう。これにより、盗難や機密漏洩の防止を確実に防止する。【解決手段】 出入管理手段4と、監視手段5と、これら出入管理手段4及び監視手段5を制御する制御手段6とによりビルセキュリティシステムを構成する。上記出入管理手段4は、磁気カード8によって扉3を施錠及び施錠解除する電気錠手段7を備える。上記監視手段5は、監視カメラ10と、この監視カメラ10を所望の撮像方向に向ける追尾手段11と、上記監視カメラ10が捕えた映像を映し出すモニタ12とを備える。上記制御手段6は、システムの作動及び作動解除自在である。また、上記磁気カード8のデータと扉3の施錠状態とに基づいて各種判断を行なう。更に、システムの作動状態を表示する監視盤15と操作パネル16とを備える。
請求項(抜粋):
ビルの出入口部分に設けられた出入管理手段と、少なくとも不法侵入者の有無を監視する監視手段と、これら出入管理手段及び監視手段を制御する制御手段と、を備えたビルセキュリティシステムであって、上記出入管理手段は、上記出入口を開閉する開閉手段を施錠及び施錠解除する少なくとも1個の電気錠手段を備え、この電気錠手段は、少なくとも施錠及び施錠解除に関するデータを記録したカードと、上記開閉手段の近傍に固設され、上記カードに記録されたデータを読み取るカード読取器とを備え、上記監視手段は、ビル内外の所望箇所に設置された少なくとも一つの監視カメラと、この監視カメラを所望の撮像方向に向ける追尾手段と、上記監視カメラが捕えた映像を映し出す、少なくとも一台のモニタとを備え、上記制御手段は、上記出入管理手段及び監視手段をそれぞれ作動及び作動解除自在とするとともに、上記カードが上記カード読取器の挿入口に挿入されることにより、上記開閉手段の施錠状態に応じて電気錠手段を施錠或いは施錠解除する制御部と、上記カード読取器によって読み取られた上記データと上記開閉手段の施錠状態とに基づき上記制御部を駆動させて上記出入管理手段及び監視手段をそれぞれ作動させるか否かを判断する判断部と、上記出入管理手段及び監視手段のそれぞれの作動状態を表示する監視盤と、セキュリティ管理者の各種指令を入力自在な入力手段とを備えてなるビルセキュリティシステム。
IPC (6件):
G08B 15/00 ,  G08B 13/06 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/14 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G08B 15/00 ,  G08B 13/06 ,  G08B 25/00 510 M ,  G08B 25/04 H ,  G08B 25/04 G ,  G08B 25/14 B ,  H04N 7/18 H
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭63-294197
  • 追尾式テレビカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-039424   出願人:株式会社ユーエスシー
  • 入退室管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078976   出願人:富士通株式会社
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