特許
J-GLOBAL ID:200903034358532354

算出装置及び車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-250315
公開番号(公開出願番号):特開2006-065762
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 移動体の現時点の正確な位置及び向きを算出すること。外部システム等を必要とせずに、移動体単体において自律的に現時点の正確な位置及び向きを算出すること。【解決手段】 制御装置140は、光学センサ100a、100bの各検出値を所定の変換係数に従って車椅子1の前後方向への移動変位量に変換し、これらに基づいて車椅子1の走行面に対する位置変位量及び向き変位量を算出する。そして、制御装置140は、算出した位置変位量及び向き変位量を予め定義された基準位置及び基準向きに加算していくことで、車椅子1の現時点の位置及び向きを算出する。さらに、制御装置140は、無線タグ読取装置120から入力された設置位置データに基づいて、当該時点での車椅子1の絶対位置を特定・補正するとともに、前記所定の変換係数を補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動体に設置され、当該移動体の現時点の位置及び向きを算出する算出装置であって、 走行面に対向して設けられ、受光した前記走行面からの反射光又は前記走行面の映像に基づいて所定の検出方向の移動量を異なる位置で検出する複数の光学センサと、 前記各光学センサによって検出される移動量及び各光学センサの検出方向に基づいて、前記移動体の現時点の位置及び向きを算出する算出手段と、 を備えることを特徴とする算出装置。
IPC (3件):
G08G 1/005 ,  A61G 5/02 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G08G1/005 ,  A61G5/02 ,  G06T1/00 330A
Fターム (15件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5H180AA23 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF07 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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