特許
J-GLOBAL ID:200903034742573084

受動光網システムおよびその運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023652
公開番号(公開出願番号):特開2008-193271
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 複数の子局から親局へ送信される高速のバースト信号を経済的な構成で受信できる親局を実現し、複数の子局から親局への帯域使用効率の優れた受動光網システムを提供する。【解決手段】 システム立上げ時や運用中に新たな子局が追加された際に、親局が子局毎の受信信号の大きさに基づき、予め設定しておいた複数の閾値候補の中から受信信号の識別に適当な閾値を選択して記憶し、システムの運用中は、親局が各子局に対して信号の送信許可を出すことに対応して、光信号を送信してくる子局が変わる毎に、記憶しておいた子局対応の閾値を受信回路に設定して光信号を受信する構成を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
親局と複数の子局とを光スプリッタを含む光ファイバ網で接続した受動光網システムであって、 前記親局は、前記複数の子局の各々からの光信号を0または1に識別する閾値を用いて受信する受信回路と、 前記複数の子局の各々が光信号を送信するタイミングを決定して該複数の子局の各々に通知する帯域設定部、および、複数の光信号の閾値候補を備え、前記複数の子局の各々からの光信号を受信する閾値を子局に対応して該複数の閾値候補から選択して記憶する閾値管理部とから成る制御部とを備え、 前記制御部は、任意の子局からの光信号の受信時は、前記帯域設定部の決定したタイミングに基づき、該子局の前に光信号を送信している別の子局の光信号送信が終了すると、前記閾値管理部が記憶した該子局対応の閾値を前記受信回路に設定することを特徴とする受動光網システム。
IPC (5件):
H04B 10/20 ,  H04L 12/44 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 14/08
FI (4件):
H04B9/00 N ,  H04L12/44 200 ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 D
Fターム (26件):
5K033AA01 ,  5K033AA04 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB06 ,  5K033DB18 ,  5K033DB22 ,  5K033EC01 ,  5K102AA11 ,  5K102AA63 ,  5K102AA65 ,  5K102AD01 ,  5K102AD11 ,  5K102AH23 ,  5K102AL08 ,  5K102AL12 ,  5K102PH33 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RD01 ,  5K102RD04 ,  5K102RD05 ,  5K102RD26 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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