特許
J-GLOBAL ID:200903034822423660

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107420
公開番号(公開出願番号):特開2006-096324
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 サイプ形状に基づいて制駆動時のブロック剛性のみならずコーナリング時のブロック剛性も高めることを可能にし、それによって制駆動時のタイヤ性能とコーナリング時のタイヤ性能を同時に向上すると共に、金型からの離型性を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部に、縦溝及び横溝によって複数のブロック4を区画し、該ブロック4にタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプ5を設けた空気入りタイヤにおいて、サイプ5は、トレッド面Sにおいてタイヤ周方向に振幅を持ったジグザグ形状を形成し、ブロック4の内部ではタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲してタイヤ幅方向に連なる屈曲部6を形成し、かつ該屈曲部6においてタイヤ径方向に振幅Tを持ったジグザグ形状を形成し、屈曲部6のタイヤ径方向の間隔λが一定で、タイヤ周方向の振幅がサイプ5の底側ほど小さいものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝とを設け、これら縦溝及び横溝によって複数のブロックを区画し、該ブロックにタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、 前記サイプは、トレッド面においてタイヤ周方向に振幅を持ったジグザグ形状を形成し、ブロック内部ではタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲してタイヤ幅方向に連なる屈曲部を形成し、かつ該屈曲部においてタイヤ径方向に振幅を持ったジグザグ形状を形成すると共に、前記屈曲部のタイヤ径方向の間隔が一定で、前記タイヤ周方向の振幅が前記サイプの底側ほど小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113322   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107334   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131164   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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