特許
J-GLOBAL ID:200903089023528068

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257362
公開番号(公開出願番号):特開2006-069440
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 偏摩耗とウエット及び雪上性能を両立する空気入りタイヤの提供。【解決手段】 ブロック18に、タイヤ軸方向、及び深さ方向にジグザグに延びる一定深さのサイプ20を形成する。サイプ20は、下記の剛性指数Fがサイプ長手方向で異なる。剛性指数F=(1+φ1)×(1+φ2)×(1+φ3)φ1:ブロック踏面におけるサイプ振幅(mm)。φ2:ブロック18を、踏面に表れるサイプ20に対し直角に、かつ深さ方向に断面にして見たときのサイプ振幅(mm)。φ3:サイプ20の壁面20Aを平面視したときの深さ方向に延びる稜線22の振幅。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッドにブロックを有する空気入りタイヤであって、 前記トレッドは、少なくとも1本以上のサイプを有し、 前記サイプは、サイプ長手方向、及び深さ方向に振幅を持って延びており、下記に示す剛性指数Fがサイプ長手方向で異なると共に、深さ方向で見たときの単位深さ寸法当たりのサイプ断面積が踏面側よりもサイプ底側の方で大きく設定されている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 剛性指数F=(1+φ1)×(1+φ2)×(1+φ3) φ1:ブロック踏面におけるサイプ振幅(mm) φ2:ブロックを、踏面に表れるサイプに対して直角に、かつ深さ方向に断面にして見たときのサイプ振幅(mm)。 φ3:前記サイプの壁面を平面視したときの、前記サイプの深さ方向に延びる稜線の振幅。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131164   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (13件)
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