特許
J-GLOBAL ID:200903034904402726
車両用障害物監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145744
公開番号(公開出願番号):特開2000-339595
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】不必要な警報を行わず、車両の切り返し等の操作を低減させて操縦性をを向上する。【解決手段】進行軌跡算定手段3は、シフト位置センサ1及び操舵角センサ2から一定時間毎にその検出値を読み込み、車両の進行軌跡と障害物への衝突の可能性を計算する。衝突判定手段5では、進行軌跡算定手段3で算定した車両の進行軌跡の内部に2次元超音波センサ4で検出した障害物位置が在るか否かに基づいて障害物への衝突の可能性を判定しているので、例えば車両が壁と平行に走行する場合のように障害物である壁と車両が衝突する可能性がない状況においては警報が行われず、衝突の可能性がない障害物に対する不必要な警報が行われなくなり、車両の切り返し等の操作を低減させて操縦性を向上することができる。
請求項(抜粋):
車両に設置されて車両周辺の障害物までの距離と角度から障害物の位置を検出する障害物位置検出手段と、車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、車両の有するステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手段と、進行方向検出手段並びに操舵角検出手段の検出結果に基づいて車両の進行軌跡を算定する進行軌跡算定手段と、障害物位置検出手段によって検出された障害物の位置が進行軌跡算定手段によって算定された進行軌跡内に在るか否かを判定する衝突判定手段と、衝突判定手段により障害物の位置が進行軌跡内に在ると判定された場合に運転者に衝突の危険があることを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする車両用障害物監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60T 7/12
FI (6件):
G08G 1/16 C
, B60T 7/12 C
, B60R 21/00 621 E
, B60R 21/00 622 C
, B60R 21/00 624 E
, B60R 21/00 627
Fターム (12件):
3D046BB18
, 3D046EE01
, 3D046GG10
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046MM08
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC11
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-023200
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車載用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-334504
出願人:本田技研工業株式会社
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車両の操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066247
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-297397
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268676
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭64-083424
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車両用障害物監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107736
出願人:スズキ株式会社
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自動車の操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-003772
出願人:マツダ株式会社
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駐車アシスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180222
出願人:日産自動車株式会社
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