特許
J-GLOBAL ID:200903034920208107

入力インピーダンス安定化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336579
公開番号(公開出願番号):特開平5-167355
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 整合器またはサーミスタによることなく、増幅器またはミキサとしての利得、雑音指数を犠牲にせず、IC化可能な回路によって、また広い温度範囲にわたって、トランジスタの入力インピーダンスの抵抗成分Riを安定にするための補償回路を提供する。【構成】 バンドギャップリファレンス回路(A12)を備え、これを流れる電流がトランジスタ(Tr13)のエミッタバイアス電流となるように接続する事により、該エミッタバイアス電流を前記トランジスタのサーマルボルテージVtに比例する様にする。【効果】 前段回路との整合が良好にとれ、装置全体の利得、歪率が確保できる。
請求項(抜粋):
エミッタ接地型のトランジスタ回路において、バンドギャップリファレンス回路を備え、これを流れる電流が前記トランジスタのエミッタバイアス電流となるように接続する事により、該エミッタバイアス電流を前記トランジスタのサーマルボルテージVtに比例する様にする事を特徴とする入力インピーダンス安定化回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-238207

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