特許
J-GLOBAL ID:200903034999789347

偏波保持光ファイバカプラおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141974
公開番号(公開出願番号):特開2003-329876
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 高温高湿の環境下で使用されたときの中心波長の変動が抑制された偏波保持光ファイバカプラを提供する。【解決手段】 偏波保持光ファイバカプラ1は、第1の偏波保持光ファイバ10と第2の偏波保持光ファイバ20とが並列配置されて溶融延伸されてなる。溶融延伸により形成された光結合部30において、偏波保持光ファイバ10,20それぞれの中心軸を結ぶ方向についての幅Dの最小値が80μm以上であり、アスペクト比η(=D/d)の最小値が1.85以下である。光結合部30で最小幅Dminとなる位置において長手方向に垂直な断面の形状が全周に亘って外側に凸であるのが好適であり、また、断面の形状が楕円形であるのが好適である。
請求項(抜粋):
第1の偏波保持光ファイバと第2の偏波保持光ファイバとが並列配置されて溶融延伸されてなる偏波保持光ファイバカプラであって、溶融延伸により形成された光結合部において、前記第1および前記第2の偏波保持光ファイバそれぞれの中心軸を結ぶ方向についての最小幅が80μm以上であり、最小アスペクト比が1.85以下である、ことを特徴とする偏波保持光ファイバカプラ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る