特許
J-GLOBAL ID:200903035229430061
制振装置及び車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127634
公開番号(公開出願番号):特開2009-275814
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】制振対象の機器において,加振手段から振動検出手段までの振動伝達特性が変化した場合であっても,高い制振効果を保ち続けることができる制振装置及び車両を提供すること。【解決手段】振動発生源1から伝達された制振するべき位置での振動を検出して振動信号として出力する振動検出手段5と,前記制振するべき位置と異なる位置に設けられ前記制振するべき位置での振動を打ち消すために制振力を発生させる加振手段10と,前記振動信号と,前記振動発生源1が発生する振動の周波数の周波数成分を有する基準波とから,前記加振手段10に前記制振力を発生させるための加振指令を出力する加振指令発生手段3と,前記加振手段10から前記振動検出手段5までの振動伝達特性の逆特性と,位相補正量とによって,前記振動信号と前記加振指令との位相差が目標位相角度に一致するように前記加振指令の位相を補正する位相補正手段3とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動発生源から伝達された制振するべき位置での振動を検出して振動信号として出力する振動検出手段と,
前記制振するべき位置と異なる位置に設けられ,前記制振するべき位置での振動を打ち消すために制振力を発生させる加振手段と,
前記振動信号と,前記振動発生源が発生する振動の周波数の周波数成分を有する基準波とから,前記加振手段に前記制振力を発生させるための加振指令を出力する加振指令発生手段と,
前記加振手段から前記振動検出手段までの振動伝達特性の逆特性と,位相補正量とによって,前記振動信号と前記加振指令との位相差が目標位相角度に一致するように前記加振指令の位相を補正する位相補正手段とを備えたことを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F15/02 B
, G05D19/02 D
Fターム (8件):
3J048AB11
, 3J048AC08
, 3J048AD03
, 3J048BE09
, 3J048CB12
, 3J048CB19
, 3J048EA01
, 3J048EA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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周期性信号の適応制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-200083
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
車両の振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-032049
出願人:マツダ株式会社
-
リニアアクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-140735
出願人:神鋼電機株式会社
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審査官引用 (1件)
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