特許
J-GLOBAL ID:200903035263074460

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141866
公開番号(公開出願番号):特開2007-309492
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】振動体側の嵌合穴に対して正規位置に確実に圧入内嵌して組み付けることができる防振装置を提供する。【解決手段】嵌合穴4Aに圧入内嵌される外筒12の下端部に、径方向外方に延びるフランジ18を設け、該フランジ18を設けた外筒12の端面18Aに、軸方向外方に突出するストッパゴム部20を設けるとともに、その外周に環状の被押圧面部24を設けて、該被押圧面部24を圧入治具100で押圧することで、外筒12を嵌合穴4Aに圧入するようにする。そして、被押圧面部24の周方向における所定箇所に、ストッパゴム部20の一部を径方向外方に突出させることで、圧入治具100に対する位置決め用凸部28を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ボディ側部材に取り付けられる内筒と、該内筒を取り囲むものであって振動体側に形成された嵌合穴に圧入内嵌する外筒と、前記内筒と外筒との間に介設されて両筒を結合するゴム弾性体からなる防振基体とを備えた防振装置であって、 前記外筒の一端部に径方向外方に延びるフランジが設けられ、 該フランジが設けられた前記外筒の端面には、軸方向外方に突出するストッパゴム部が設けられるとともに、該ストッパゴム部の外周に前記嵌合穴への圧入時において圧入治具により軸方向に押圧される環状の被押圧面部が設けられ、該被押圧面部の周方向における一又は複数箇所に前記ストッパゴム部の一部を径方向外方に突出させることで前記圧入治具に対する位置決め用凸部が設けられた ことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (4件):
F16F1/38 K ,  F16F15/08 K ,  F16F1/38 N ,  F16F1/38 P
Fターム (12件):
3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048BA20 ,  3J048BB03 ,  3J048EA36 ,  3J059AD02 ,  3J059BA42 ,  3J059BA74 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059DA13 ,  3J059GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防振マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-247373   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (9件)
  • ゴムブッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206115   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • キートップの固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187717   出願人:矢崎総業株式会社
  • 偏心防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350869   出願人:東海ゴム工業株式会社
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