特許
J-GLOBAL ID:200903035295838675

ワイヤハーネスの屈曲部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317000
公開番号(公開出願番号):特開2008-130491
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】大径な電線を用いた場合でも、各電線の屈曲を限られたスペース内で無理なく又は折れ曲がり等なくスムーズに行わせて電線の屈曲耐久性を向上させる。【解決手段】複数本の電線25で断面略円形に構成されるワイヤハーネス141を用い、ワイヤハーネスの屈曲部261において複数本の電線をフラット状に配列し、そのフラット状配列電線24の両側に可撓板27,28を配置し、両可撓板を結束部材29で固定し、且つ屈曲外側の可撓板27をワイヤハーネスに結束部材で固定した。複数の小径な電線33を連結して成るフラット電線35の両端末に、少数の大径な電線36をジョイント接続し、フラット電線を板厚方向に屈曲させる。フラット電線35を二枚平行に配置し、両フラット電線を結束部材39で相互に固定した。二枚のフラット電線35の間に小径な電線38をフラット状に配列した。ジョイント接続をジョイント端子41で行わせた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数本の電線で断面略円形に構成されるワイヤハーネスを用い、該ワイヤハーネスの屈曲部において該複数本の電線をフラット状に配列し、そのフラット状配列電線の両側に可撓板を配置し、両可撓板を結束部材で固定し、且つ屈曲外側の可撓板を該ワイヤハーネスに結束部材で固定したことを特徴とするワイヤハーネスの屈曲部構造。
IPC (3件):
H01B 7/00 ,  H01B 7/08 ,  B60R 16/02
FI (4件):
H01B7/00 301 ,  H01B7/08 ,  B60R16/02 623T ,  B60R16/02 620C
Fターム (4件):
5G309AA02 ,  5G311CA05 ,  5G311CB01 ,  5G311CF04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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