特許
J-GLOBAL ID:200903035615044320

ハイダイナミックレンジビデオを生成するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509622
公開番号(公開出願番号):特表2006-525747
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
まず露光を変更しながらビデオイメージシーケンスをキャプチャして、短露光および長露光を有するフレームの間で交番すること(200)を含む、ハイダイナミックレンジ(HDR)ビデオを生成するシステムおよび方法を提示する。各フレームの露光は、キャプチャの前に、前フレームのピクセル明るさ分布の関数として設定される。次に、ビデオのフレームごとに、検討中のフレームと前後のフレームとの間で対応するピクセルを識別する(202)。対応するピクセルセットごとに、少なくとも1つのピクセルを、信頼に値するピクセルを表すものとして識別する。次に、信頼に値するピクセルに関連するピクセルカラー情報を使用して、各ピクセルセットの放射輝度値を計算して、放射輝度マップを形成する(204)。次に、トーンマッピング手順を実行して、放射輝度マップを、HDRフレームの8ビット表現に変換することができる(206)。
請求項(抜粋):
コンピュータを使用して実行されると、各フレームの露光を変更しながらキャプチャされたイメージシーケンスからハイダイナミックレンジ(high dynamic range;HDR)ビデオを生成する、コンピュータに実行される方法であって、 前記ビデオイメージシーケンスの各フレームに対してキャプチャされる前にピクセルの明るさの分布関数として露光を設定するステップと、 指定された個数の開始フレームに続く前記ビデオの各フレームに対して、 検討中のフレームと、対応するピクセルセットを表す前後の両方の隣接フレームとの間で対応するピクセルを識別するステップと、 対応するピクセルの各セットに対して、信頼に値するピクセルを表す前記セットにおける少なくとも1つのピクセルを識別し、および前記1つまたは複数の識別された信頼に値するピクセルに関連付けられたピクセルカラー情報を使用して、ピクセルのセットに対する放射輝度値を計算することにより、前記HDRビデオのフレームを表す放射輝度マップを形成するステップと を備えたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/50
FI (3件):
H04N5/235 ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/50
Fターム (20件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5C122DA01 ,  5C122EA21 ,  5C122FC09 ,  5C122FF11 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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