特許
J-GLOBAL ID:200903035747952241

圧縮画像データの伸長/表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113908
公開番号(公開出願番号):特開平10-304380
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 互いに非同期な複数の圧縮画像データを同時に伸長,表示させる。【解決手段】 端子1からのディジタル放送信号は、チューナで処理された後、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5で圧縮画像データと圧縮音声データとに分離され、また、端子2からの電話線を介したテレビ電話信号は、モデム4で復調された後、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5で圧縮画像データと圧縮音声データとに分離され、これら圧縮画像データは時分割で画像圧縮/伸長回路7に供給される。ここでは、ディジタル放送とテレビ電話との圧縮画像データがこのディジタル放送の基準フレームレートで伸長され、これらディジタル放送とテレビ電話の伸長画像データがフレーム同期される。そして、これら伸長画像データは画像/入力表示回路9で表示に適したフレーム順に並べ替えられ、端子11から出力される。
請求項(抜粋):
画像信号のフレーム間相関を利用した高能率符号化によってデータ量を圧縮した圧縮画像データを伸長・表示する圧縮画像データの伸長/表示装置であって、第1の圧縮画像データを入力する手段と、実効フレームレートが該第1の圧縮画像データのフレームレートよりも低い第2の圧縮画像データを入力する手段と、第1の圧縮画像データのフレーム同期に同期させ、第1の圧縮画像データと第2の圧縮画像データとを伸長する画像伸長手段と、該画像伸長手段で伸長して得る第1画像データと第2画像データとを多重し、該第1の圧縮画像データのフレームレートで表示させる画像表示手段と、第2の伸長画像データの表示繰り返しを制御する同期化制御手段とを備えたことを特徴とする圧縮画像データの伸長/表示装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (14件)
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