特許
J-GLOBAL ID:200903035786199194

画像形成装置における現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046606
公開番号(公開出願番号):特開平10-239960
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 トナー補給後に多量の帯電不良トナーが現像ローラに被着するのを効率的に防止することが可能であり、且つ、帯電特性の悪いトナーが現像室に蓄積されるのを防止することが可能な画像形成装置における現像装置を提供する.【解決手段】 印字カウント値が0でない場合は(S6:NO)、高圧電源回路部67により定電圧のバイアス電圧をトナー供給ローラ31に印加する(S14)。次に、印字を開始する(S15)。次に、コントロール回路部66内のタイマー(図示しない)により感光ドラム25が印字1枚分回転したかどうか検出し、印字1枚分の回転を検出すると(S16:YES)、印字カウント値を1減らし(S18)、累積印字枚数値を1増やし、再度EEPROM64に格納する(S9)。次に、印字終了でなければ(S10:NO)、トナーカートリッジ54のトナー残量を検出し(S4)、印字作業を続ける。
請求項(抜粋):
電子写真プロセスによって画像の形成を行う画像形成装置における現像装置であって、感光体に対向配置され感光体に形成された静電潜像をトナーによって現像する現像ローラと、前記現像ローラに現像バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段と、前記現像ローラに対向配置され現像ローラにトナーを供給する供給ローラと、前記供給ローラのローラ軸に帯電したトナーが供給ローラから現像ローラへ向かうような供給バイアス電圧を印加する供給バイアス印加手段と、前記供給ローラに供給されるトナーのトナー貯留部とを有する現像装置において、前記トナー貯留部にトナーを補給したことを検出するトナー補給検出手段と、前記感光体の印字枚数を検出する印字枚数検出手段とを備え、前記トナー補給検出手段によりトナー補給を検出後、前記印字枚数検出手段によって検出される印字枚数が所定枚数に達する迄の間、前記供給バイアス印加手段を介して供給ローラのローラ軸にバイアス電圧を印加することを特徴とする画像形成装置における現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 510
FI (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平3-101772
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261880   出願人:株式会社東芝
  • 非磁性一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200035   出願人:富士ゼロックス株式会社
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