特許
J-GLOBAL ID:200903035829980014

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210602
公開番号(公開出願番号):特開2006-032726
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】GaN系発光素子と蛍光体とによってカスケード励起を行うよう構成された発光装置に対して、出力光に含まれる主要波長成分毎の強度の比率を、製品毎に、より安定させ得る構造を提供すること。【解決手段】原励起光Lを発するGaN系発光素子Sと、一次蛍光体部材1と、二次蛍光体部材2とを有して構成される発光装置である。一次蛍光体部材1は、原励起光によって励起されて一次蛍光L1を発する一次蛍光体10を含んでおり、二次蛍光体部材2は、一次蛍光L1によって励起されて二次蛍光L2を発する二次蛍光体20を含んでいる。一次蛍光体10と二次蛍光体20とが互いに混合されることなく互いに異なる空間領域に分かれて独立的に存在するように、一次蛍光体部材1と二次蛍光体部材2とが、互いに別の部材として配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原励起光を発する窒化物半導体発光素子と、一次蛍光体部材と、二次蛍光体部材とを有して構成される発光装置であって、 一次蛍光体部材は、原励起光によって励起されて一次蛍光を発する一次蛍光体を含んでおり、二次蛍光体部材は、前記一次蛍光によって励起されて二次蛍光を発する二次蛍光体を含んでおり、 一次蛍光体部材は原励起光が一次蛍光体に照射され得るように配置され、二次蛍光体部材は一次蛍光が二次蛍光体に照射され得るように配置され、かつ、 一次蛍光体と二次蛍光体とが互いに混合されることなく互いに異なる空間領域に分かれて独立的に存在するように、一次蛍光体部材と二次蛍光体部材とが、互いに別の部材として配置されていることを特徴とする、発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (10件):
5F041AA11 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46 ,  5F041DA09 ,  5F041DA19 ,  5F041DA36 ,  5F041DA43 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (15件)
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