特許
J-GLOBAL ID:200903035833929473
通信用アンテナの向き調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148209
公開番号(公開出願番号):特開平8-316721
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 アンテナの向き合わせ調整操作を容易にするとともに、調整時間を大幅に短縮することを目的とする。【構成】 コントロールセンタ1側でモニタ13を見ながら操作盤15を操作して雲台9を俯仰方向及び水平方向に作動させ、カメラ11を移動中継車3のミリ波通信ユニット41のアンテナ41aに向け、移動中継車3側でモニタ47を見ながら操作盤49を操作して雲台43を俯仰方向及び水平方向に作動させ、カメラ45をコントロールセンタ1のミリ波通信ユニット7アンテナ7aに向け、しかる後、電界指示計19の指示レベル値を見ながら、操作盤15を操作してアンテナ41aの向きを俯仰方向及び水平方向に微調整し、アンテナ7aの向きをアンテナ41aに合わせる。また、コントロールセンタ1側の遠隔操作盤17を操作して移動中継車3側のミリ波通信ユニット41を遠隔操作で微調整する。
請求項(抜粋):
コントロールセンタに設置した第1ミリ波通信ユニットのアンテナと移動中継車に設置した第2ミリ波通信ユニットのアンテナとを互いに正対する向きに調整する装置であって、前記第1ミリ波通信ユニットを支持する雲台を俯仰方向及び水平方向に動作させる第1駆動手段と、前記第1ミリ波通信ユニットに設置されそのアンテナの電波放射を向く第1向き合わせ用カメラと、前記コントロールセンタに設けられ前記第1向き合わせ用カメラで撮像した前記第2ミリ波通信ユニットのアンテナ画像を表示する第1モニタと、前記第1モニタに前記第2ミリ波通信ユニットのアンテナ画像が表示されるように前記第1駆動手段を制御して前記第1ミリ波通信ユニットのアンテナを前記第2ミリ波通信ユニットのアンテナに向ける第1操作盤と、前記コントロールセンタに設けられ前記第2ミリ波通信ユニットからの電波を受信して前記アンテナ同士の正対度合を電界強度で表示する電界指示計と、前記第2ミリ波通信ユニットを支持する雲台を俯仰方向及び水平方向に動作させる第2駆動手段と、前記第2ミリ波通信ユニットに設置されそのアンテナの電波放射を向く第2向き合わせ用カメラと、前記移動中継車に設けられ前記第2向き合わせ用カメラで撮像した前記第1ミリ波通信ユニットのアンテナ画像を表示する第2モニタと、前記第2モニタに前記第1ミリ波通信ユニットのアンテナ画像が表示されるように前記第2駆動手段を制御して前記第2ミリ波通信ユニットのアンテナを前記第1ミリ波通信ユニットのアンテナに向ける第2操作盤と、を備えてなる通信用アンテナの向き調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開平4-208722
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中継アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199227
出願人:株式会社フジタ
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特開昭49-014027
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