特許
J-GLOBAL ID:200903035963653631

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432468
公開番号(公開出願番号):特開2004-319062
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 例えば高密度DVDと従来のDVD、CDの全てに対して適切に情報の記録及び/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 対物レンズ109を、高密度DVDに専用、もしくは高密度DVD及びDVDに共用とすることで、高密度DVD、DVD、CDに共用とする場合に比べ、その設計に冗長性を持たせることができ、環境変化などが生じても情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる。又、高密度DVDの使用時における色収差を補正するために、色収差補正素子を設けているため、異なる情報密度を有する3つの光ディスクのいずれに対しても、情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長λ1の第1光源と、波長λ2(λ1<λ2)の第2光源と、波長λ3(λ2<λ3)の第3光源と、第1の対物光学素子及び第2の対物光学素子を含む集光光学系とを有する光ピックアップ装置であって、 前記第1の対物光学素子を介して、前記第1光源からの光束を、厚さt1の保護層を介して第1の情報記録密度D1を有する第1光情報記録媒体の情報記録面に集光させることによって、情報の記録及び/又は再生を行うことが可能となっており、 前記第2の対物光学素子を介して、前記第3光源からの光束を、厚さt3(t1<t3)の保護層を介して第3の情報記録密度D3(D1>D3)を有する第3光情報記録媒体の情報記録面に集光させることによって、情報の記録及び/又は再生を行うことが可能となっており、 前記第1の対物光学素子又は前記第2の対物光学素子を介して、前記第2光源からの光束を、厚さt2(t2<t3)の保護層を介して第2の情報記録密度D2(D1>D2>D3)を有する第2光情報記録媒体の情報記録面に集光させることによって、情報の記録及び/又は再生を行うことが可能となっており、 更に、前記第1の対物光学素子及び前記第2の対物光学素子を保持するレンズホルダと、 前記第1光源から出射された光束が通過する光路中に、前記第1光源から出射された光束の波長変動によって生じる色収差を補正する色収差補正素子とを設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B7/135 ,  G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  G11B7/125
FI (4件):
G11B7/135 Z ,  G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  G11B7/125 B
Fターム (36件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087LA26 ,  2H087PA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087PB02 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  2H087RA45 ,  2H087RA46 ,  2H087UA01 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789EC03 ,  5D789FA08 ,  5D789JA09 ,  5D789JA49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る